IIJmioも負けてません。がんばれー!

スタッフ日誌

最近、「ほぼスマホ」をはじめとした、スマートフォン+データ専用通信カードの組み合わせに、IP電話アプリを追加してデータ通信といて音声通話を実現するソリューションが多くリリースされています。ほぼ通信カードはDoCoMoのMVNOですね。

DoCoMoのMVNOは、私自身もIIJmioのミニマムスタートプランを使っています。四六時中使用する訳では無く、仕事で外出する際等に、スマートフォンやNexus7を持って行き(場合によってはノートPCも持参)、少々遅い回線ながらインターネット接続して、調べ事やファイルのダウンロードが出来るので重宝しています。しかも月額利用料は定額ですから、パケット通信量オーバーでえらい金額を請求される心配もありません。

さてそんなIIJmioは、2013年4月1日から通信帯域を、128kbpsから200kbpsに増強してお値段据え置きとしてくれました。

さらに、先日は、IIJmio各種プラン向けに増速クーポンの提供を発表してくれました。よく読むと6/1~8/31まではキャンペーンで500MBの増速クーポンを提供してくれて、9/1からは正式に同様に500MBの増速クーポンを提供してくれるという嬉しい規約変更です。

しっかり読むまでは、増速クーポンを利用させて、高速通信のうまみを味あわせて遅い速度に戻れないようにするプロモーション活動だなと思っていましたが、キャンペーン終了後は正式サービスとして採用するってことに驚きました。

IIJmioのミニマムスタートプランは200kbps制限のハズですが、実質は倍の400kbps以上の速度は出ていると思います。ファイルをダウンロードする際に速度が表示されますが、大抵400kbps以上出てます。速い時は700kbps出てることもありました・・

帯域制限以上の速度で処理させてしまう方法は、近接エリアで混んでいる時には有効だと私は考えています。以前にも記しましたが、無線通信の部分はチャンネル数に制限があるからです。遅い端末がいつまでも無線のチャンネルを専有している状態は逆効果だからです。

日本通信(b-mobile)を使って、全然使い物にならなくて現在のIIJmioを使っていますが、段違いにネットワーク速度が実用域にあって同価格でこれほど違うとは、やっぱりサービスはよく吟味するなり、リサーチするなりして選ばないとダメだなと思ったわけです。

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