取り消し線は付けてないのに~WordPressの投稿記事が勝手に修正された理由

WordPressで不可解な現象に遭遇したけど解決したので備忘録。

エントリーを記した際、ハイパーリンクを埋め込んでおいたのですが、POSTして実際にWebブラウザで見るとこの様な「取り消し線」が付いてしまいます。もちろんDELタグは付けていません。ブラウザの問題かなと思ってFirefox以外のブラウザで表示させてみたのですが変化がありません。

ソースを確認してみたところ、DELタグではなく、aタグにclass=”broken_link”というクラスが勝手に割り当てられていました。WordPressが勝手にこんなことをしてるとしか思えないのですが、しばらくその原因にピンと来ませんでした。クリックしてもリンク先は存在するのになぜ・・

ふと、Broken Link Checkerというプラグインを入れていることを思い出し、もしかしたらリンク切れだと誤認識しているのかな?と思って、Broken Link Checkerの管理画面を確認したところ、やはりリンク切れと診断されてリストアップされていました。実際にリンクは切れていないので「リンク切れではない」とすると、サイト上での取り消し線が消えました。

Broken Link Checkerというプラグインは、リンク切れを発見したらメールで通知してくれるので、それだけで運用していたのですが、サイトのリンク切れを発見したら取り消し線をつけてくれる仕様もあるのだと今回知った次第です。いやぁお節介というか機能が充実していますね。プラグインを使う場合は、ちゃんと仕様は読まなくてはなりませんね。

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