EC-CUBEのディレクトリ構造を変更

最近の私の仕事の一つとして、CMSの設定やらカスタマイズなどがあります。カスタマイズについてはプログラマーじゃないので今はまだ凝ったことは出来ませんが、サーバーでの配置変更など、インフラ系エンジニアならではのお仕事も結構あります。

デザイナーさんにはデザインに集中して欲しいという考えもあります。本来そういうものだと思うのですが、規模的にCMSの設置からカスタマイズ、そしてデザイン変更がキョービのデザイナーさんに課せられていると言うのは事実でしょう。その辺の負荷を軽くしてあげられたらいいなというのが私の考えです。

さて、EC-CUBEをWADAXの共用サーバーに設置していたのですが、今日は、ディレクトリ構造の変更の必要性が生じたのです。デザイナーさんはCMSに詳しい人ばかりではないのでそういう時は私がフォローします。

EC-CUBEの場合、公開ディレクトリに配置するhtmlフォルダと、非公開ディレクトリに配置するdataフォルダがあります。それぞれの位置関係を記してある「define.php」と言うファイルにはそれぞれのディレクトリの位置を相対パスで記してあるので、それをまず編集しなくてはなりません。

これだけでOK?と思ったらダメでした。Smartyエラーが多発しました。変更したはずのディレクトリ構造が反映されていません。これは他にも定義しているファイルがあるなと調べてみたところ下記のファイルがありました。「install.php」 というファイルです。

このファイルには絶対パス、URL、データベース接続情報などが記載されており、これ非常に重要なファイルだなって感じです。URL情報はインストールした時点の情報が書かれているので、レンタルサーバ等でインストールした後からドメインを取得した場合など、ドメイン設定をする場合はこのファイルを編集しなくてはなりません。

こういう仕組みはCMSによって違うのでそれぞれ覚えるしかないのですが、数触っているとなんとなく雰囲気でこのファイルじゃないかな?と分かるようになってくるものです。もちろんPHPなりPerlなり読めるなら直ぐに追跡できるのでしょうが。

とにかくインフラ系のエンジニアとしては、こういう作業も大切なので、社内のWikiに情報として残します。次回同じ作業があったら直ぐ調べられるように。記録を残すということは本当に大切だと思います。そういう努力が時間を節約し、しいてはコスト削減につながると思うのです。個人で取り組む企業努力って奴ですね。

コメント

  1. 通りすがり より:

    ありがとうございました。
    まさに探していた内容です。
    これから公開ディレクトリの変更にチャレンジします!!

  2. sasapurin より:

    通りすがりさん
    コメント残してくださってありがとうございます。EC-CUBEのちょっとした仕組みの話ですが、ヒントになったみたいで良かったと思います。こうやって反応いただけると公開領域に記事を残す意味があるんだなと改めて再認識します。ご意見などありましたらまたコメントして下さい。

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