Microsoft BizSpark更新(1年)

Microsoft BizSparkから更新の通知が来た。
ってことは個人事業主としての宣言からそろそろ1年になる訳か。
うーん、一年間があっという間だった気がする。

Microsoft BizSpark プログラムにご参加いただき、誠にありがとうございます。 S-Factory 様の 1 年めの BizSpark メンバシップ有効期限の満了日が近づいてまいりました。メンバシップの更新手続きをご案内いたします。更新手続きは迅速かつ簡単に完了できます。 この更新により、MSDN でのソフトウェアのダウンロードなどの BizSpark プログラムが提供するすべての特典を引き続きご活用いただけます。

また、メンバシップを更新すると、最新の仮想ネットワーク ハブである BizSpark Connect に会社情報が掲載されます。この BizSpark Connect でのイベントおよび提供サービスの公表や世界中の BizSpark Startup 企業およびネットワーク パートナーとの連携を通じて、Startup 企業は将来の投資家や潜在的な顧客、パートナー候補における認知度を高めることができます。

更新手続きが完了すると、最新技術を駆使したメディア Web サイトである Mashable に企業のプロファイルが送信されます。このサイトは Startup 企業に焦点を当てた “Spark of Genius” シリーズを掲載していますが、これは新たに誕生する有望な Startup 企業を 1 日 1 社のペースで紹介する特集で、お客様の会社がその対象となる可能性も十分にあります。

BizSparkに申し込んだ当初は、Windows Server系の仕事を多く請けるつもりでいたので、主Server環境の検証用途にライセンスを使わせていただくことになるだろうと思っていたけれど、この一年弱の間では、Windows Server系の案件でBizSparkライセンスを使わせていただくことが一度もなかった。検証が必要じゃなかったからだ。

一方で、できればVisual Stuidoを使った開発関係も積極的にやっていきたいなと漠然と思っていた訳だが、C#によるプログラミング独学で煮詰まっていたところ、勉強会に参加させていただいたりして、刺激を受けてまた意欲的に取り組んでみたりと、思っていたよりもプログラミングスキルは上がってきてる様に思える。その面ではすごくBizSparkの恩恵を受けているなぁと思う次第。まだ作ったアプリケーションを販売するという段階までは到達していないが、今季の課題にしたいと思っている。

更にここ直近の予定では、Windows 8環境でVM(Hyper-V)を使って課題をクリアしたい案件があるので、OSやハードウェアをクライアントに準備していただく前に、BizSparkライセンスで検証に使わせていただいたりして活用している。ぶっちゃけBizSparkのライセンスが使えなかったら、個人事業レベルでは検証のためにOSやアプリケーションを購入ってかなりハードルが高いので、ぶっつけ本番的にクライアントに購入して頂いて「やってみなきゃ分からない」って感じの強引や仕事のしかたしか出来ないので、Microsoft社のソフトウェアをほとんど使えるのは本当にありがたいことです。

もちろん、BizSparkライセンスは今後もまだ使わせて頂きたいので更新するつもりでいます。二年目はもっともっと活用させていただこうと思っていますよ。

BizSpark

.NET Micro Frameworkハッカソン事前勉強会に行って来ました

組み込み系の開発をMicrosoft Visual Studioで行う方法に、Microsoft .NET Micro Frameworkという方法があります。以前参加させてもらったC#系のプログラミング勉強会でその存在を教えてもらい、Arduino等のハードウェア系+プログラミングに興味を持っている私としては結構興味惹かれるものがあったわけです。私はハードウェア寄りの業務に携わってきた期間が長かったので、プログラミングは高度な事ができなくても、案外今時の組み込み系ならいけるかもしれないっていう気がしています。

というのも、昔の組み込み系はC言語バリバリじゃないと出来ないみたいなイメージがあったのですが、もはや開発用のIDEもかなり親切な環境が整っていますし、使いやすいVisual Studioが使えるとなると「できるかも?」って思って当然ですね。ハードウェアの方はモジュール化されているものがほとんどなので(独自に作るとなると結構ハードルは上がりそう)、そっちの方はスペックシートを読む位は英語でも全然問題ないと思っています。デジタルがまだ特殊な時代から電子回路をやってきた事が活かせるかもしれないと思うとちょっと嬉しいです。

今回、勉強会に使わせていただいた勉強会の開催場所はJR大阪駅のすぐ近くにある、ブリーゼタワーにあるフェンリルという会社です。こんな社名は稀なので、Sleipnir(スレイプニル)なんかを作ってるメーカーさんと分かりますね(私もAndroidデバイスで使わせていただいてます)。しかし当日は蒸し暑さが異常でした・・(大汗

.NET Micro Frameworkハッカソン事前勉強会B-Side – VSハッカソン倶楽部 | Doorkeeper

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LINQ勉強会に行って来ました

タイトルの通りですが、LINQというプログラミング手法の学習を行う勉強会に参加して来ました。開催場所の大阪のグリー株式会社は阪急梅田駅から徒歩10分位なので近いです。綺麗なオフィスビルなのでなんだか久しぶりにサラリーマンに戻った気分です(w

LINQ勉強会 : ATND

多分主催の方達がグリーの関係者だと思います。40名位は入れるミーティングルームで、プロジェクターも有って、電源も使用出来る。非常に良い環境で勉強会を開催してくださって本当にありがたいことです。

Microsoft社のバックアップがあるのかどうかわかりませんが、ロゴ入りボールペンをいただいたり、なんとWindows8(非売品)をじゃんけん勝ち取りプレゼント等、その他にも色々あって、リッチな勉強会だなって思いました。きっとグリーとマイクロソフトが会社つながりで何かあるんだろうなぁ(あくまでも想像です)。

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テキスト回り込みHTML生成ツールを作ってみた

cocologかなりの年月の間放置プレイしていたココログを最近整理して再利用することにしました。ココログはニフティが運営しているWebサービスで、色々なゲーム要素もあるのですが、私が使っていたのはブログシステム(TypePadベース)のみです。

当時、私は自前のサーバー(と言っても古くなったPCにFreeBSDをインストールしてWebサーバーとして使えるようにしたもの)に、Movable Typeをインストールして、自前のブログを公開していました。いわゆる自宅サーバーです。ブログの用途として、ココログとは記事の内容によって使い分けていくつもりだったのですが、いつのまにかココログは放置になり、私の頭のなかから存在が消えていました(w

さて、改めてみてみると、ココログでのファーストポストが2005年だったので、結構前から使っていたことになります。ココログは内部的にも少し変更されていて、当時はMovable Typeのバージョン3系だったので、ココログが使っているTypePadもMovableType 3系相当だったハズですが、現在は多分4系相当になっています。2005年頃に使っていたココログには無かった、ページを作れる機能が増えてます。

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Visual Studio 2012 Update 2正式リリース

S-Factoryとしては、Windows用アプリの開発にはVS2010をメインで使っており、VS2012は積極的には使っていません。でもこうやって着実にアップデートが進んでいるようです。

Windowsストア向けのアプリを開発する人にはVS2012は必要だと思いますので、追従していくしかないですね。こういう情報が入ってくると、そろそろWindowsストアの事も調べるべきなのかなぁと思わざるを得ません。

Visual Studio 2012 Update 2正式リリース