Visual Studio 2012 Update 2正式リリース

S-Factoryとしては、Windows用アプリの開発にはVS2010をメインで使っており、VS2012は積極的には使っていません。でもこうやって着実にアップデートが進んでいるようです。

Windowsストア向けのアプリを開発する人にはVS2012は必要だと思いますので、追従していくしかないですね。こういう情報が入ってくると、そろそろWindowsストアの事も調べるべきなのかなぁと思わざるを得ません。

Visual Studio 2012 Update 2正式リリース

Windows7環境でPostgreSQL

PostgreSQLは今までずっとLinuxサーバー上に構築してきたので、Windows版を使った経験が無くて敬遠していた所があったのですが、EC-CUBEのテストをやりたいのでPostgreSQLをローカル環境で使いたくて試してみたところ簡単に構築出来てしまいました。

pgAdmin-IIIPostgreSQLのWindows版をインストールするのは、コレといってどうという話でも無いのですが、インストーラに「スタックビルダ」というものが付属されていて、試しにオプションを確認してみたところ、Apache/PHPという項目と、phpPgAdminという項目があるではないですか。選択するとネット経由で当該インストーラをDLしてくる仕組みらしいですが、PostgreSQLをインストールしたPATHを案内してやるだけで後はお気軽インストール。

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テキストファイルをごっそり比較するツール

某CMSのカスタマイズ版とオリジナル版のソースコードを比較するのに苦労していて、試しに使ってみたところ、フォルダ単位 でソースコードを比較(DIFF)出来るのはまぁ普通としても、並べて差異を色違いで表示できて、そのまま編集したり、エディタ指定で開いたり出来てかなり便利でした。

最も嬉しかったのは改行コード(CRLF、LF、CR)の違いを無視させる事が出来るところ。標準的なDIFFだと改行コードの違いも差異と認識するので、カスタマイズ版で使った環境(恐らくMac OSX)のエディタの改行コードが混ざっててゴミ掃除に途方もない時間を掛ける必要があって涙目だったのです。

改行コードの違いだけでも相違と診断されるので、あまりにも地味で報われない作業に諦めそうになっていたところ、WinMergeのおかげでかなり捗ってありがたいです。

ちなみにTortoiseSVNと連携もさせられるので、TortoiseSVNからバージョン差分表示を行うと、標準ビューアよりもずっと高機能なDIFFビューアとしてWinMergeで開くことが出来るようになりました。これは使わない手は無いですね。

こういうツールは本当にありがたいです。日本語ローカライズされているので文字化け無くきちんと読めるのでプログラミング用途以外にも使えそうです。

WinMerge

WinMerge 日本語版