Windows7環境でPostgreSQL

PostgreSQLは今までずっとLinuxサーバー上に構築してきたので、Windows版を使った経験が無くて敬遠していた所があったのですが、EC-CUBEのテストをやりたいのでPostgreSQLをローカル環境で使いたくて試してみたところ簡単に構築出来てしまいました。

pgAdmin-IIIPostgreSQLのWindows版をインストールするのは、コレといってどうという話でも無いのですが、インストーラに「スタックビルダ」というものが付属されていて、試しにオプションを確認してみたところ、Apache/PHPという項目と、phpPgAdminという項目があるではないですか。選択するとネット経由で当該インストーラをDLしてくる仕組みらしいですが、PostgreSQLをインストールしたPATHを案内してやるだけで後はお気軽インストール。

既にpleiadesに含まれているXAMPPを導入しているので、ApacheもPHPも要らないって話ではあるんですが、全く別のディレクトリにインストールしてしまったので、これはもうMySQLとPostgreSQLとで使い分けるのがベターだなと思った次第です。

Apacheのポートを分けていれば同時に起動しても大丈夫なのでしょうが、なるだけスマートにポートは80で動かしたいので使う時だけ、MySQLとPostgreSQL、そしてそれぞれに付属してるApache(httpd)をON/OFFする事にしました。

phpPgAdminPreiades(Eclipse)を使ったPHPアプリケーションの開発はそれなりに便利なので、EC-CUBEのカスタマイズもPreiadesで行う事にして、PostgreSQLの方のApacheで動作チェックをする事にしました。

いやぁ、PostgreSQLのWindows版メチャ簡単。Linux版だと、ちょっとした開発用途なのに、いちいちロールの設定とか細かい事をきっちりやらないとphpPgAdminを使える状態に出来ないのですが、Windows版はメチャ早いわ。この手軽さなら手順さえ分かってしまえば10分位で整備出来ちゃうな。

という訳で、明日はEC-CUBEのカスタマイズ作業を本格的に行う予定です。

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