シャドウコピーで助かった・・(汗

Windows Server 2003R2で動かしている環境があるのだが、サーバーマシンのローテーション計画が浮上して、とりあえず準備作業としてアーカイブデータをNASに移動させることにした。Ghostイメージなどが沢山アーカイブされているのでギガビットイーサの環境でも結構時間がかかる。

それが終わったらVirtualBoxで立てていたテスト環境の整理。一つだけは運用しているのでそれだけ残して削除する。VMWare Playerでも仮想ディスク作成機能が付いたので全く問題無いのだが、VirtualBoxはSUNが元気だった頃に使ってみて手軽だったので使い続けている。

一通りの整備作業が終わったので、一つだけ運用している仮想マシンを起動しようと、VirtualBoxからONしたところエラーがでた・・・ヤバ・・(汗

コレ言い訳だけど、先日医者からの処方(薬)が変わってまだ数日なので、やたら眠いことがあったり、注意力が散漫になることがあるのだ。うっかり消しちゃいけない仮想ディスクファイル(.vmdk)を消してしまった。ファイルサイズは20GB近くあったので、ゴミ箱を経由していない。ってことはゴミ箱には残ってないので復元はかなり絶望的・・・

もう絶望的だ・・・・

ところが、ふとデータ領域(Dドライブ)にシャドウコピーを設定していた事を思い出した(いわゆるスナップショットである)。平日の毎日お昼の12時に設定しておいたハズ。午後失敗して午前に戻れる様にと言う単純な理由である。確認したら1ヶ月分くらいしっかりバックアップされていた。

祈るような気持ちでDドライブのプロパティよりシャドウコピーの復元操作を行った。今日の12時の時点に戻れるか・・・(ハラハラ)・・復元の操作をして数分で何事も無かったかの様にDドライブは作業前の状態に戻っていた。

たすかった~(*´∇`*)

ディスク領域はそれなりに食いますが、Windows Server 2003を使っているのであれば、シャドウコピーは保険の様なものなので有効にしておくことをお薦めします。ホント身をもって今そう思っています。感謝!!

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