docomoスマートフォン調子悪い

携帯・デジカメ

まだ二週間位しか経ってませんが、docomoのスマートフォン(富士通 ARROWS X F-02E)調子悪いです。

細かい不満はまぁあるんですが、一番困るのは電話をかけようとして、履歴や電話帳から通話先を選択して「電話をかける」をタッチしたら、電話アプリが落ちます。ホーム画面に戻っちゃうんですよね。

回避方法は、端末再起動です(w

ホント、再起動するととりあえず電話をかけられるように戻ります。でもこれウザいんですよね。再起動って言ったら一度シャットダウン動作に入ってから、また起動動作を待たなくてはいけないので、一分以上待たなくてはなりません。急いでいる時にこれは非常に困ります。

毎日再起動を日課にするとか?

そもそも、スマートフォンと言えども携帯電話に「再起動」ってのがあるのが不思議で仕方ないんですけどね。再起動しないと安定しない品質なのかよ?と愚痴りたくもなります。

今日も通算3度目の発信不能状態に陥ったので、後でdocomoのサポートに事例が無いか問い合わせてみようって思ってて、まさにサポート「151」に電話しようとしたら現象が再現した。だけどこれじゃ電話かけられないから再起動するしかないもんね(w

一応、Androidのバージョンとかのシステム情報をメモってから「151」に電話してみた。とりあえず該当する窓口がないので「その他」を選んで、担当の女性に事情を話すると、故障担当に代わりますって言われて途中から別の女性にバトンタッチ。概要は引き継いでくれてるけど一応確認とるからまぁ二度手間ではあるけど、こっちが最初から故障窓口に電話しなかったのが悪いから仕方ないですね。

症状の事例が無いか調べてもらったけど、F-02Eでその事例は上がってきてないとのことで対応方法ナシ。一応ファームウェアのバージョンの違いとかで関係してないかこちらから訪ねてみると、現在私の使ってる端末は一つバージョンが古いらしい。docomoのサイトのサポート情報で確認すると、4月30日にファームを配布している模様。

ただ、私のdocomoスマートフォンは、プランが通話オンリーにしているので、パケット通信が出来ない。Wi-Fiでいじっていて先入観が染み付いてしまったのだが、docomoの関係サービスにアクセスするには、Wi-Fiを切ってXiでアクセスする様に促されるから、たったの2週間程度でWi-Fiでアップデートは出来ないと思い込んでいた。

故障窓口の女性は、データ通信が出来ない以上、窓口でお預かり修理になりますって言うし、1~2週間か
かるみたいに言うので、えーそれは困るなぁってなって、でもこの症状が改善されるとしたらファームウェアのアップデートはしたいし、窓口で相談してみますわと言って電話を切った。

その後、もう一度きちんと読んでみようと、docomoのF-02Eのサポート情報のサイト

ARROWS X F-02Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ

を読んでみると、アップデート方法に(FOMA/Xi/Wi-Fi)と書いてある。Wi-Fiで行けるんじゃね?と気づいた。ファームアップデートは以前L-09Cで失敗した事があるので(失敗事例が沢山ネットにあったのですべからくして失敗したと思われ)ちょっとトラウマ気味ではあるのだ。正式な手順通りにアップデートしたらちょっと時間かかったけど無事にアップデート出来た。

通信カードがデータ通信に対応してなくても、Wi-Fi環境があれば出来るじゃん。これなら、別に修理で一週間以上預けたりしなくても、docomoショプの窓口で対応してくれそうだな。もう自力解決しちゃったけど。

という訳で、アップデートできちゃったのでファームウェア(ビルド番号)が、V16R46AからV17R48Aに代わりました。Androidのバージョンはおそらく現時点最新の4.1.2のままです。

そう言えば修理の窓口の女性がちょっと話していたのは、このファームウェアのアップデートは、ディスプレイ関係と、動画再生の関係の改修をしていると言ってた。電話をかけられなくなる不具合とは直接関係無さそうだけど、ついでに修正しちゃってる可能性もあるらしいから、良くなっていることを期待したいものだ。

ショップに預けて初期化とかされなくて良かったなーとか思いつつ、テキトーに触っててなんとなく感触が違うことに気づいた。ハッキリとは言い切れないけれど、シビア過ぎるタッチの検出がシビアでなくなった気がする。タップしたら画面を横にスワイプしたりとか、どんだけ敏感やねん!って思う挙動をしていたんだけど、それが改善されている様に思う。ディスプレイ関係の修正って聞いちゃったから先入観かも知れんけど。

ま、この手のファームアップデートは、さっさと適用して快適に使う方が幸せなので、良くなったハズだと思い込んで使用するのが正しいと思う。あとは不具合を見つけたら黙ってないで情報を上げることかな。本当に不具合が有ったとしてもその苦情というか改善要望というか、不具合と感じている人の数が集まらないと動いてくれない。そういうものだ。

個人的にはdocomoの対応は良いと感じているので、クレーマー的な行動じゃなく、改善要望という事でフィードバックは積極的にして行きたいと思う。

しばらく使ってみて電話かけられない症状が直ってたら良いなぁ~

この記事はS-Factory ANNEXとしてココログで公開していましたが、あちこちに点在させるより集約したくなりS-Factoryブログへ引っ越しさせてきました。TypepadからWordpressに変換させた為、一部変換に不具合があるかも知れません。

コメント

  1. まっさ より:

    同じ症状になりました。
    現在ソフトウェアアップデートを試しているところです。

    データ通信(SPモード)解約後に発生するようになったので、何かそれが関係しているのではないかと思います。(151の人は関係ないと言っていましたが)

    この記事が参考になりました。ありがとうございます。

  2. ささぷりん より:

    まっささんこんにちは、
    この機種、電話アプリ落ちますね(w

    ファームアップデートで頻発する症状は改善されたのですが、忘れた頃に電話をかけると何も無かったかの様に電話アプリが終了する症状がいまだに起きます。

    その度に再起動かけるので、電話をかけるのが遅くなってしまいます。「折り返しかけるよ」って言ってかけようとした時にアプリが落ちて再起動を余儀なくされるとマジで叩きつけたくなる衝動にかられます。開発元である富士通がこの不具合をリリース前に見抜けなかったのは品質管理のレベルが低いなと思います。日本製は優秀だと世界的には思われている様ですが、日本製もダメダメ製品はありますね。

    私の場合、通話がメインなのでこういう症状がウザい時は、ガラケーにSIMを入れ替えて使っています。もともとデータ通信プランは契約してないのでガラケーの方が便利です。

    参考までに、私は最初からSPモードとやらは契約してないので、SPモードの影響は最初から考えていません。151もメーカーと違って技術的な情報はさほど持っていないので、メーカーが隠しているとしか思えませんね。そういう日本企業の体質が変わらない限り、消費者がハズレを引く事は改善されませんね。

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