最近お気に入りの外国人のモデルさんがいまして、ちょっと画像を集めてみたくなって検索しているのですが、おそらくそのモデルさんの情報を大量にアーカイブしているっぽいサイトを発見したけど検索ボックスが備わっていません。
ふと、Googleのカスタム検索を自分のサイトに設置したのを思い出しました。ドメインを指定してGoogleにドメイン内の検索をして貰うという検索機能です。Googleは多くの情報をキャッシュしているので、そのキャッシュ情報の中から検索結果を返してくれるというものですね。
いやぁ、素晴らしいです。Googleアカウントでログインした状態でアクセスします。
「検索するサイト」に、検索したいサイトのトップページ(例)http://www.hogehoge.com/、てな感じで入力して、「言語」はそのサイトに合う様に選択します。海外のサイトらしいので「英語」を選択しました。次に「作成」をクリックすると、「コードを取得」というのと、「公開URL」というボタンが表示されます。
コードを取得というのは、JavaScriptのコードが生成されるので、任意のWebページに設置するとあたかも検索ボックスが設置されたかの様になります。ぶっちゃけWebサーバー上に設置しなくても機能するので、極論言えばデスクトップ上に保存したHTMLファイルに記述しておいてもそれで機能しちゃいます。これはこれで便利ですね。
さらに、「公開URL」だとGoogleアカウント上に作成した検索機能を保存してくれて、公開URLを発行してくれるので、そのURLにアクセスすればJavaScriptの使い方が分からないって人でも簡単に利用出来ます。人に教えることもできますね。
さて、カスタム検索を使って、なんとかお目当てのモデルさんの情報発見。同じ名前のモデルさんも多いみたいで実際に画像を確認していく手間はありますが、検索機能で絞り込めるのは申し分無いですね。これは使わなきゃ損っていうか、覚えておいて損の無いWebのテクニックだと思います。
この記事はS-Factory ANNEXとしてココログで公開していましたが、あちこちに点在させるより集約したくなりS-Factoryブログへ引っ越しさせてきました。TypepadからWordpressに変換させた為、一部変換に不具合があるかも知れません。
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