DVDオーサリングについて相談を受け、調べたので、せっかくだから記しておきます。
まず無償のオーサリングソフトとして挙げられるのは、知名度的に
- WinX DVD Author
- Free Video Converter
これくらいなものかなと思います。
いずれも試してみましたが、後者の方はイマイチ良くないので、WinX DVD Authorを検証してみました。
DVDオーサリングについて相談を受け、調べたので、せっかくだから記しておきます。
まず無償のオーサリングソフトとして挙げられるのは、知名度的に
これくらいなものかなと思います。
いずれも試してみましたが、後者の方はイマイチ良くないので、WinX DVD Authorを検証してみました。
Windows Live Mailは無償で使用出来るWindows版メーラーとして、過去のOutlook Express等の流れから多くのユーザーに使われてきたアプリですが、マイクロソフト社がサポートを終了してから結構な日数が経過してしまいました。
私がサポートしているユーザーは、未だにWindows Live Mailを使用しているケースが多く存在しますが、ここ数ヶ月で謎の不具合(トラブル)が続出しており、ネットで検索してみると同種のトラブル事例は沢山上がっている様です。もはやWindows Live Mailは使うべきでは無いアプリだと言い切って良いと思います。多くのメールをアーカイブする用途のメーラーとしてはもはや使えないアプリです。
Windows Live Mailを使用しているというからには、WindowsプラットフォームでPCを使用している人と言い切って良いと思います。それを大前提として話を進めます。
WindowsプラットフォームでPCを使用している人の多くは、マイクロソフト社のOfficeを使用していると思います。特に日本製のPCを使っている場合は、購入時からプレインストール版のOfficeがインストールされていたと思います。日本で展開されているOfficeの最下位ランク「Office Personal」にもOutlookはパッケージングされていますので、移行先をOutlookにすることを前提とします。
ちなみに私はMozilla Thunderbirdを使っています。この方法はWindows Live MailからThunderbirdに移行する場合にも応用できます。
職場ではネットに接続せずに事務処理専用にしてPC(Windows 7)を使っている部署があります。アプリは業務アプリが時々バージョンアップしているので、CD-Rで更新モジュールを読み込みネットに接続しないままアプリの更新(バージョンアップ)をして使用しています。
しかし、なぜか最近になってこのオフラインで使用している業務アプリのPCが複数台、不可解なトラブルが多いと言うので、ウィルス対策ソフトをインストールして、ネットに接続してWindows Updateを行う事にしました。セキュリティパッチを適用してくれと指示されたからです。
しかし、トラブルに遭遇しました。Windows Updateにはバグがあるらしく、待てどもWindows Updateの確認が進んでいきません。一時間、二時間と時間を無駄に待たされたのですが進む気配がありません。
もちろんWindows Update Clientは最新にしました。Windows Update Clientにもバグがあるとかでメモリーオーバーフローを起こしたりして処理しきれないという不具合もあるらしいです。KB3138612
ほとほとマイクロソフトには呆れてしまいますが、オフラインで使用しているアプリでも、開発環境のライブラリ等が更新されていく事で不具合に繋がることが今回の様に起こることがある様です。たかだかOSの分際でアプリに影響を出すというのも勘弁して欲しいと思うのですが、マイクロソフトの製品は、複雑に依存関係を作っているのでやむを得ない状態なのも理解はしています。
今回、Windows Updateがとにかく進まない状態になってしまったので、ネットワーク接続しているPCでマイクロソフトパッチをダウンロードして適用する方法に頼ることにしました。下記が参考になります。
【レビュー】Windows/Officeのオフラインアップデートディスクを作成「WSUS Offline Update」 – 窓の杜
具体的にはアプリをダウンロードして、OSと32bitか64bitを選択し、Officeの言語を選択等、任意にダウンロードしたいパッチを選択して実行すると、ローカルにMSパッチをダウンロードして適用のための実行ファイルも生成してくれます。オプションによってISOファイルを生成する事も出来ますので、複数台に適用する場合はDVD-R等に焼いて展開する事も可能なので便利です。
今回、Windows Updateが待てども進まない状態、エラーで止まる状態から先に勧めない状態に陥ってしまいましたが、WSUSの仕組みをオフラインで実現するこのアプリのおかげで先に進めました。残り数個は通常のWindows Updateで処理して最新の状態にこぎ着けました。
その結果、不可解な遅さは解消され、キビキビと業務アプリが動作する様になりました。オフラインで使用するアプリでもアプリ自体がバージョンアップする仕様の場合は、実行環境の更新が必要になることもあるんだという事を再認識させてもらったケースでした。
また、このアプリ「WSUS Offline Update – Update Microsoft Windows and Office without an Internet connection」には、他のPCでも有効に活用出来る可能性があるのではないかと感じていますので(ネットが遅い環境でWindows Updateが遅くて困ってるとか)、こういう方法とツールが考えだされていることを覚えておこうと思います。
Windows7のWindows Updateが全然進まない件の対処方法(現時点)
以下の順番で適用すると良いという情報があったので記しておきます。
Windows Update カタログからKB番号で検索し、IEでダウンロード出来ました。
Firefoxではダメでした。
KB976932 (windows7 SP1)※Windows 7無印の場合のみ必要
KB3020369 (Rollupパッケージの事前必須パッケージ)
KB3125574 (Rollupパッケージ第一弾)
KB3145739 (2016年4月アップデート)
KB3161664 (2016年6月アップデート)
KB3102433 (.Net Framework 4.6.1)
しかしいっこうに進まないので更にリサーチしたところ、ロールアップには更なる情報があった。
KB3172605 (Rollupパッケージ第三弾)
KB3172605を適用して再起動するとすんなりと進むようになった。
その後、見つかった更新は78個と比較的少ない。
しかし、本当に身にならないどうでも良いスキル(知識)ですな、Windows Update不具合対処方法なんて・・・
現在の職場ではMicrosoft Office文書をZIP暗号化圧縮して電子メールでやりとりする事が多々有ります。未だにメールシステムは添付ファイルが数MB程度という制限があって、もはや技術的には電子メールの進化は望めないなと言う感じなのですが、某クラウドサービス等ファイル共有の仕組みを併用するのも微妙に手間です。出来ればメール添付で済ませたいというのが現場の意見です。
少しでもそういうニーズに答えられるアイテムとして、オーシャンブリッジの「NXPowerLite」をOA機器のフェアで見かけてデモ版で試してみました。非常に良い感触だったのでいくつかライセンスを購入しました。特に大きくなりがちなExcel文書やPDFファイルを劇的にスリム化出来て、メール添付出来るサイズまで落とせる事が結構あり重宝しています。現場からも好評です。
OA機器フェアでデモンストレーションを見せてもらった時に、JPEGファイルのコンパクト化を見せてもらいました。高解像度のプリンターで出力した元画像と、コンパクト化した画像とで比較させてもらったのですが全く違いが分かりませんでした。
特殊なアルゴリズムでJPEG画像のデータを間引いていると説明されたのですが、本当かよ?と思う位に画質の劣化がありませんでした。ディスプレイモニターでは違いがわかりにくいと言うことでプリントアウトしたものを見せてくれたのだと思いますが、本当に違いがわからなかったです。デジタルデータと人間が目で見て判断する情報には差があるという事なのでしょう。
長年使ってきたこともありAutoDesk社のAutoCAD LTに慣れている私ですが、Windows 7に対応しているバージョンを新たに購入することが出来ず、現在はDraftSightを使っています。今は別にCADが無いと仕事にならないってことは無いのでAutoCAD LTが無くてもDraftSightがあれば十分助かっています。本当にありがたいことです。
さて、先日知人から駐車場の間取りについて相談を受けました。敷地を舗装して駐車場として利用出来るようにしたそうなのですが、活用できていないので賃貸で貸し出せる様にしたいなと考えているとかで。
そういう訳で、実際にメジャーを使って寸法を取り図面を引いてみることにしました。敷地内に何台分の自動車が配置出来るかCAD図面上でディスカッションしてみました。普通車と軽四輪車の二種類の枠を作って考えてみました。2Dという平面図でも視覚化するとイメージが一気に現実化してくる訳で、レイアウトをこうすれば良いとか言う意見が出てきます。口頭でああしたら、こうしたら・・と言うだけよりも話が早いのは言うまでもありません。もちろん図面は可能な限り実寸で描きます。