アバスト!8無料版

avastアバスト!8無料版

avast! free無料版は、メールアドレスを登録するだけで1年間の無償ライセンスキーが入手出来ます。無料版と有料版の違いは機能の数です。無料版のウィルス検出能力が削られているという事は無いと開発元から聞いております。

無料版の機能で十分だとお考えの方は、何が何でも有料のウィルス対策ソフトを購入しなくてはならない訳ではありません。無料版を使いながらフィードバック(ウィルスを検出した/フィッシングサイトに遭遇したなど)を送ることで、製品の改良に役立てることができますので、無料版を使わせて貰ったお返しをすると良いと思います。私はその様に考えて実際に使ってみて感じた不満点や疑問点をフィードバックしました。

avast! 8無料版で実装されている機能

  • ファイルシステムシールド
  • ウェブシールド
  • メールシールド
  • ネットワークシールド
  • P2Pシールド
  • IMシールド
  • 挙動監視シールド
  • スクリプトシールド

注意事項

S-Factoryで認識しているavast! 8で出来ない(セキュリテイ的なチェック漏れの可能性がある)事や注意事項は下記の通りです。発見次第開発元に確認して更新して行くつもりです。

  1. Windows Live MailでHotmailアカウントはチェック対象外となる場合がある
    メーラーの設定によってはHotmailアカウントはavast! 8が送受信メールをチェック出来ないので注意が必要です。
    Hotmailのメールサーバーは一般的なメール・サーバーで採用されているPOP3とHTTP(DeltaSync)を採用しています。avast! 8(バージョン8.0.1489現在)は、仕様上このHTTPによるメールの通信をチェックすることが出来ません。
    この仕様上の脆弱性を回避するには、Hotmail(Outlook.com)サーバーが提供しているPOP3プロトコルを使用します。メーラーへの設定をPOP3で設定すれば通常のメールと同様に送受信メールをavast! 8にチェックさせることが可能です。
  2. メールシールドで検査対象外のポート番号は設定しなくてはならない。
    avast! 8がメールチェックの対象としているのは、SMTP(25,587)、POP(110)、IMAP(143)、NNTP(119)です。しかしS-FactoryとしてはSMTP(465)、IMAP(993)を使用するメールサーバーが存在する事を把握しておりますので、開発元にこれらのポート番号も検査対象とすべきだと報告済みです。
    手作業での検査対象ポート追加は、メールシールドのページを参考にして下さい。

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