スマートフォン故障で考えた

スマートフォンが故障して電源が入らなくなりました。ショップの窓口に持ち込んで確認して貰いましたが故障だそうで、保証期間内なので無償修理だと言われましたが、中のデータについては諦めて下さいとのことでした。

早い話が代品交換になるらしく内部ストレージに記録されているデータは取り出せないとのこと。まぁ1万円ちょっと払えば別サービスで取り出せなくはないらしいのですが

殆どのデータはmicroSDカードにバックアップしていたり、クラウドストレージに保存しているので助かりましたが、特定のアプリのデータは内部ストレージに記録されているので諦めるしかなさそうです。高いお金を払ってまで固執しなくてもいいかなと。

そういう訳で、今回のアクシデントで学んだのはスマートフォンなんていう脆弱なデバイスに重要な(失うと面倒な)データは保存すべきではないと言うこと。

少なくとも内部ストレージは外部ストレージ(SD カードやクラウド)へコピーする仕組みが必要だと言うことです。アプリにそういう配慮が無いものは極力使わないか、手間をかけてでもバックアップを取る事を怠らない事ですね。

私は今回のことでスマートフォンの位置付けを認識し直す事にしました。何時壊れるかも知れない脆いデバイスだという認識でいる事は必須の様です。日頃どれだけ注意していてもアクシデントは予期できないタイミングで訪れるからアクシデントなのです。

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