ネットワークカメラ施工

今日の仕事はお客様の店舗にてネットワークカメラの施工作業です。事前打ち合わせ、現調にて用途をヒアリングして、環境に対する画角や操作性からPanasonicのカメラを選定しました。

本日の施工は、LANケーブルの敷設、カメラ取り付け(タイル壁への運台ねじ止め)、そしてカメラの設定です。ケーブルの敷設やカメラ取付のメインは知り合いの電気施工職人さんが行います。電動工具を各種持っているので壁へのネジでの取付などもあっという間に終わります。電源はネットギアのPoE給電HUBから行ったので、電源系の作業は最小限で済みました。

LANケーブルの敷設が一番手間のかかる作業でしたので二人でとりかかります。天井裏を通したのでケーブルキャッチャーが活躍してくれました。ドリル等を含めて工具は作業効率化の為には欠かせませんが、人手もやはり一人より二人の方が効率が良い場合が結構あります。一人で出来ない事も二人なら楽勝だという事も多いですね。

この辺り、私は起業する前は全て一人でやらなくてはならないと思っていたので、無理な事だらけでしたが、今では横のつながりで、大抵のことは実現可能だと思っています。やはり人脈は宝物です。

余談ながら、電気施工職人さんから、LANコネクター(RJ45)の圧着工具と導通チェッカーが欲しいので見繕ってと頼まれていました。事前にヒアリングをして信頼性が高くてしっかりした構造のモノ(サンワサプライ LAN-TL8)をオススメしました。この日現物を実際に使わせてもらいましたが、私の圧着工具(MP-8)とほぼ同じ感触で良い工具だと感じました。私が選定してオススメしたので気になっていたのですがモノが良くてよかったです。一応皮剥きと芯線切断も装備されていますのでカッターやニッパーが無くても作業可能です。導通チェッカーの方は非常にコンパクトで使い方も簡単です。スイッチが小さいのが若干気になる位ですね。

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