先日POSTした、「ほこ✖たて」の「ハッカーVSセキュリティ」の件、結構物議をかもしているらしいですね。結局ネットエージェント側からコメントが出たらしく、ほぼノーガードの旧版Windowsがターゲットにされるという設定だったらしく、最初のがWindows 2000 Serverで、2つ目がWinxows XPだったそうな。
ファイル名変更についても、予想通り、暗号化の事を説明していなかった為に、視聴者が単に「ファイル名変更」と受けとらざるを得なくなり、しょもない対決だったという話にいきついてしまったものらしい。
NetAgent Official Blog : 6月9日(日) に放映された「ほこ×たて」の「たて」の裏側について
「ほこ×たて」セキュリティ対決の裏側、ネットエージェントが説明 – ねとらぼ
実際、低レベルな戦いだったら、専門家がOKしないというのは言うまでもなく、勝手に編集で一般視聴者にわかりやすい用語に変更されて放送されたって感じで、実際のTV放送を観て当事者たちはあっけにとられたに違いない。
ネットエージェントのブログを読むとその辺りの裏事情がきちんとわかりやすく解説されていて、結構な攻防があったり、読みすぎて無駄な防御をしていたりとか(w、専門家の解説があったらかなり盛り上がっただろうになぁっていうのが見て取れて面白い。
この対決テーマは絶対使えると思うので、構成をきちんと考えなおして、第二弾を是非ともやって欲しいものですね。解説を一般視聴者向けにわかりやすくする工夫は必要だけど、そういう配慮に注力すれば特番でも行けるんじゃないか?って思いますね。
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