WADAXをお使いのクライアントのCMSが、PHP、MySQL、PostgreSQLのバージョンに条件があり、現在のサーバー環境では条件をクリア出来なくなってしまったということで、バージョンアップ出来なくなっていました。CMSの脆弱性は結構問題ですので、なんとかならないかとのご依頼を受けて調査をし作業を完了しました。
まずクライアントがお使いのWADAXに問い合わせたところ、PHP、MySQL、PostgreSQLが新しいサーバーへの引越し先の準備は無償で対応してくれるという事でした。1ヶ月の猶予期間を設けるので、その間に現行サーバーに加えて引越し先サーバーの検証をして下さいとの事。検証OKになったら、DNSの切り替え依頼をいただければ対応しますという事なので申請フォーム(FTPパスワード入力欄有り)から要望を書いて申請です。
クライアントさんは、ECシステムのと、Blogシステムを併用していたので、CMSを2つ引越しさせる作業となりました。データベースがMySQLとPostgreSQL両方使っているのでちょいと面倒と言えば面倒ですね。でもこれは普段から触れてないと忘れてしまうのでたまにこういう依頼をいただくと私にとってもちょうど良いのです。