WordPressでTABLEタグが使えない?ハズはないです

css-iconWordPressでテーブルタグを使うと罫線が表示されないから不便だという話を耳にしましたので、それについて触れてみたいと思います。

ちょうど先ほどVPSの比較用にExcelで表を作ってそのままWordPressに貼り付けたTABLEタグがあります。私が使ってるWordPressテーマでの定義では下の様な表になりました。私はこれで別に不満はありません。

プロバイダ CPU メモリ ディスク容量 初期費用 月額料金 年契約の月額料金
WEBKEEPERS スタンダード 保障1コア×13% 1GB 80GB 0 980 780
FC2 VPS スタンダード 保障1コア×13% 1GB 20GB 0 980 780
さくらVPS 仮想2コア 1GB 100GB 0 980 980
GMOクラウドVPS 仮想3コア 2GB 100GB 0 980 980

実際にExcelからコピってきた表のHTMLソースコードは下記の様になります。相変わらずTABLEタグはウザいですね。TABLEタグって読みづらくて非人間的な構造だと私は思うので、無くなればイイのにと思います。

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Crazy Bone (狂骨) バージョン 0.1.1

WordPressのデフォルトアカウント「admin」が狙われているという件で、当サイト及び私が携わっているWordPressサイトは全て、Google Authenticatorによる二段階認証に対策したのですが、面白いプラグインが話題になっているのでインストールしてみました。

WordPress › Crazy Bone « WordPress Plugins

機能としてはログイン履歴が残せるというものですが、ブルートフォースアタックの記録も残すらしいので、どれだけアタックを受けているか観察する意味と、純粋にログインログを残すという意味とで使ってみようと思った次第です。

使い方は簡単で、インストールして有効化するだけ。そうするとメニューの中に、「ユーザー>>ログイン履歴」という項目が増えてます。ここから全てのアカウントのログイン履歴を確認したり、任意のアカウントだけを表示させたりできます。日時、IPアドレス、ユーザーエージェント、OSの種類が記録されているみたいです。IPアドレスの割り当てから国旗アイコンを表示したり、OSのアイコンだったり、ブラウザのアイコンだったりして一目瞭然な配慮がにくいです。このプラグインの作者は日本人の様です。

一応、MySQL側をチェックしてみたところ、「wp_user_login_log」というテーブルが増えていました。ログ情報がまさにここに記録されているので、MySQLのテーブル構造的には「wp_usermeta」へごちゃまぜに記録されるよりは良かったと私は思います。めちゃめちゃ件数が増える可能性がありますからね。

前述の通り、既に二段階認証にしているので、ボット側がそれを避ける仕組みだと、当サイトにはアタックして来ない可能性はあります。しばらくこのまま運用して様子を見たいと思います。なんにしても様子が見える仕組みはできるだけ入れておいた方が良いと私は思っています。

Google地図に近郊エリア(円)を表示~支援ツールを使ってKMLデータを生成

この仕事をする様になってから、出張対応が結構多く、その移動距離と費やす時間はそのまま経費として跳ね返ってくるので、地元地域(池田市界隈)を主としたサポート業務を行う為に、すぐに行き来出来るエリアの出張費を別枠にしたいと考えていました。

地図上に起点を中心とした円を描くことが出来れば、その範囲内への出張料金を割引と設定出来るので、Google Mapsにサークルを描くことを課題としていました。今日その必要性を強く実感したので、取り組もうと思ったところ、まずぐぐってみようと検索してみたところ、既にそれを実現して公開してくれているサイトが存在しました(w

地図に円を描く (Google Maps API V3版)

こちらの機能を使ってサークルを描きます。それをKMLを取得するというボタンをクリックして表示されるポリゴンデータをローカルに保存し、Google Mapsのマイプレイスで新規マップを作成して、KMLをインポートすればマーカーを起点としてサークルが表示されたマップの出来上がりです。

埋込みリンク(iframeタグ)をコピーして、HTMLページに埋め込めば、Google Map上にサークルが表示された状態で地図を表示出来ました。ちょっとやる気になっていたのですが、既に実現してくれちゃっている人がいたので、あっさりと実現できてしまいました。ありがたいことです。

この赤いエリアは、出張料金を割引設定することにします。ギリギリのところとかどうするの?って場合は事前に協議ですね。そういうケースが発生するのもまぁありかなと思います。今日のサイトカスタマイズは楽出来たと思います。


より大きな地図で S-Factory出張保守(近郊) を表示

Tiny Tiny RSSの検証

220px-Opensource.svg

Google Readerが7月にサービスを終了するって事で残り二ヶ月になってしまいました。RSSリーダーはもはや無くてはならないツールになっているので、「Feedly」を試したり他のRSSリーダー探したりもしたのですが、「Tiny Tiny RSS」の開発がにわかに活気づいているらしいので一度試して見ることにしました。

検証環境は、Webサーバー(Apache等)、PHP、SQLサーバー(MySQLかPostgreSQL)があればオッケーです。PleiadesのXAMPPでやろうと思ったところ、PHPのバージョンが旧いって言われたので、仕方なく最新のXAMPPポータブル(Windows版)をダウンロードしてWindows7上で試しました。

WordPressなんかのCMSをインストールしたことがあるなら、特に何つまづきもなくインストール出来ると思います。公式のインストール手順(英語)を読めばわかりますが、デフォルトアカウントは「admin」で「password」でした。レンタル・サーバー等、ネットからアクセス出来る環境にインストールしたならば、ソッコーでアカウント名とパスワードを変更しておきましょう。

さて、私が直感的にわからず検証できなかったのはカテゴリー作成の方法でした。アチコチ探した末ようやくみつけました。「操作」-「Preference」-「フィード」-「Categories」-「Add Category」から行えました。

Google ReaderからOPMLで書き出して、「subscriptions.xml」をTiny Tiny RSSのフィードから読みこめば、あっという間にGoogle Readerクローンの出来上がり。自前ですからデータはどんどんデータベースに蓄積されていきますけどね。Googleがサービス廃止にしたのも、このデーター量が半端無くなったのが一つの原因かも知れませんね(利用価値のあるデータなら喜んで使うでしょうが重複しまくりですからね)。

後は極めて良好というか、考えて作られているなという印象を強く受けます。AJAXを使ったリッチなUIも悪くない感じです。個人的には「Feedly」よりもこっちの方かな。きっと弾みがついてもっと開発が進むだろうし(期待しときましょう)。

欲を言えば、IFTTTと連携してくれたら言う事無いけど、RSSフィードの書き出し機能を使えば可能なのかな?この辺りももう少し仕様をきちんと調べてみなきゃわからない。もう少し検証環境に置いておこうと思っています。

ただ、本採用の前に、アップデートの仕組みをしかりと調べてみなきゃならないと思っています。Githubで公開されているので最新版のソースはこまめに追いかけられますが、更新手順が面倒なら最初からGitで管理しとかなきゃもったいないですからね。

IIJmioも負けてません。がんばれー!

最近、「ほぼスマホ」をはじめとした、スマートフォン+データ専用通信カードの組み合わせに、IP電話アプリを追加してデータ通信といて音声通話を実現するソリューションが多くリリースされています。ほぼ通信カードはDoCoMoのMVNOですね。

DoCoMoのMVNOは、私自身もIIJmioのミニマムスタートプランを使っています。四六時中使用する訳では無く、仕事で外出する際等に、スマートフォンやNexus7を持って行き(場合によってはノートPCも持参)、少々遅い回線ながらインターネット接続して、調べ事やファイルのダウンロードが出来るので重宝しています。しかも月額利用料は定額ですから、パケット通信量オーバーでえらい金額を請求される心配もありません。

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