最近、ノートPCでUbuntuを使ってます。これが結構快適だったりしてこれはアリだなって思っています。私の場合はLinuxはRedhat系育ちなのですが、debian系を使ってみて安定性に感心して、KnoppixやUbuntuでユーザーの事を考えたディストリビューションの存在を知って今ではすっかりdeb系Linux派になっています。
例外的にVineはまだ良いなぁって思っていますが、VineはどっちかというとRedhat系だったハズですね。Redhat系なのにaptとか使えちゃいますけどね。
そんな訳でUbuntuをデスクトップOSとして使っている今日このごろですが、少し前までUbuntuの雑誌を見かけたのに廃刊になってるやん!って思って、ムック本は一応時々発刊されてるんだなとか思って、今ではSummer版とかで季刊誌になっちゃってるのを見るとちょっと残念ではあります。
良いものが必ず普及するという確証は無いのが世の常ですからね。
少数派かも知れませんが、私は当分Ubuntuを使っていくと思います。使いやすいですからねー。それにDell D430ではWindows系を動かすともはやしんどいのです。多分OSがハードウェアをうまく管理し切れていないのも原因だと思うのですが、CPUファンがブンブン鳴って熱風が吹き出しっぱなしじゃ安心して使えません。言うまでもなく動作も遅いですし。
Ubuntu(キャノニカル)には頑張って欲しいなー
今年2013年の夏のUbuntu Magazineが出てます。買っちゃおうかな。やっぱり、とりあえず書店でパラパラと内容を確認してからにしようっと。知ってる事ばっかりだと読む意味が無いですからね。
この記事はS-Factory ANNEXとしてココログで公開していましたが、あちこちに点在させるより集約したくなりS-Factoryブログへ引っ越しさせてきました。TypepadからWordpressに変換させた為、一部変換に不具合があるかも知れません。
コメント
こんにちは
初めてUbuntuを使った時、
CDライブの段階でCUPSの設定ができて
実際に印刷ができたときは感動でした。
それまでのRedhat系では
インストールしてからでないと
周辺機器のテストが出来なかったですもんね。
いまではだいぶマシンパワーいるようになりましたけど
UbuntuやDebianの派生OSいっぱい出来たから良かったです。
また遊びに来ますのでよろしくお願いします。
Ubuntuは結構センセーショナルなデビューのしかたでしたね。デバイス認識力の高さはKNOPPIXに負けず劣らずでしたし、カノニカルからの資金もあってかなり完成度が高いディストリビューションで、当時存在していたディストリビューションとくらべて異質だった記憶があります。
私自身も現在debianとUbuntuの両方を使っているのでこの流れは続いて欲しいなと思いますが、そのためにはユーザー数が増えないと現実的に続かないとも思っています。ささやかながら草の根の普及活動をせねば・・って感じですね。