最近使ってなかったサブノートを引っ張りだして来て起動したら、いきなりWindows Updateが走りだして全く使い物になりませんでした。その後やたらめったら遅い動作でようやく起動したと思いきや再起動を促して来ました。まともに使えませんのでしぶしぶ再起動かけます。
そしたら更新が30個以上あるらしくまたまた延々とシステムの更新をやってます。使いたくて引っ張り出してきて電源を入れたのにシステムの更新に時間がかかって使えないのじゃ話になりません。結局3時間位PCを使えませんでした。
もう、こういう非合理的なことに振り回されるのは嫌です。
確かにWindowsというOSじゃないと動かないアプリもありますので、嫌だから使うのをやめると言い切れないのが本当にジレンマですが、こういう理不尽に無理強いさせられるのはもうごめんです。幸いこのパソコンはサブノートなので何から何までできる必要はありません。
OS変えちゃおう
ついでに、遅いHDDを高速なSSDに交換して快適に使うことにしました。Windowsという無駄の多いOSを搭載したPCにSSDは、それこそまた無駄があるみたいで釈然としませんが、比較的シンプルなLinuxならより高速なSSDも生きてくるなと。サブノートを快適に使える様にするなら投資する価値ありだなと思いました。
いくつかのLinuxディストリビューションを検証した結果、やや重い感じもしないでもないですが、相性の良いUbuntu 14.04 LTSにすることにしました。ロジクールのマウス(Unifying)もすんなり使える様ですし。OSなんか裏方だと思っているので環境設定とかが面倒くさいのはパスです。もはやOSで遊ぶとか過去に卒業しちゃってるのでホントに裏方に徹してくれるOSこそが理想です。
幸い、Linux界隈もアプリが充実して来たし、Web系のアプリが本当に多くなったのでWebブラウザ(Firefoxが好き)が使えるならOSは安定して軽くて当たり前のことができるなら何でも良いと思っています。
Ubuntu 14.04 LTSはUnityが使われているのでそこを否定する方も多いと思いますが、個人的にはWindows 7の肥大しまくった遅さに比べれば十分許容範囲なのでOKとしたいです。最近はあれもこれもと試す余裕がありませんので主要なディストリビューションしか試食できない状態ですが、Ubuntuは個人的にアリだと思います。やっぱりDebian系は良いですね。(元BSD、Redhat系ですが)
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