個人的には、ヤフオクは無料の頃から使っているので利用歴は長いのですが、ヘビーユーザーかと言うとそうでも無かったりします。一時期はYahoo!メールを結構使っていたのですが、一度Yahoo!メールのサーバーがトラブってデータが消えた事が有ってからは、Yahoo!メールの重要度を下げて支障の無いレベルで使用しています。
時々、メーラーからPOP3で接続してアーカイブしておくのが正解でしょうね。
さて、そんなYahoo!のサービスですが、Yahoo!アカウントがベースになっています。当初はYahoo!のメールアドレスで言えば、「example@yahoo.co.jp」という感じで@の左側がユーザーアカウントになっています。このユーザーアカウントはヤフオクでも長期的に丸見えな状態になっていたので、ヤフオクを利用している人は、メールアドレスを晒している様なものです。これは現状も大きく変化はないと思います。
Yahoo!はYahoo!メールの問題点として、Yahoo!メールがスパマーに知られてしまった場合、それがスパムメールのターゲットにされてしまう事でした。そこでメールアドレスの@から左側の部分を使い捨てに出来る、セーフティメールアドレスという仕組みを提供しました。具体的にはベースを「evelyone」と設定すればメールアドレスは「evelyone-friend@yahoo.co.jp」とか、「evelyone-enquete@yahoo.co.jp」なんて感じにメールアドレスを増やせます。
このメールアドレスに送られてきたメールは全て大本のYahoo!アカウントに届くので、もしもスパマーに狙われてしまったら、セーフティメール管理画面から、その対象となるアドレスを削除すればスパマーはもう送ってくることが出来なくなります。技術的にはメールアドレスのエイリアス(別名)を作っているだけなのですが、自由に使い捨て出来るところが実は便利です。この機能を活用されているYahoo!ユーザーは結構少ないのではないでしょうか?
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