スマートフォン故障で考えた

スマートフォンが故障して電源が入らなくなりました。ショップの窓口に持ち込んで確認して貰いましたが故障だそうで、保証期間内なので無償修理だと言われましたが、中のデータについては諦めて下さいとのことでした。

早い話が代品交換になるらしく内部ストレージに記録されているデータは取り出せないとのこと。まぁ1万円ちょっと払えば別サービスで取り出せなくはないらしいのですが

殆どのデータはmicroSDカードにバックアップしていたり、クラウドストレージに保存しているので助かりましたが、特定のアプリのデータは内部ストレージに記録されているので諦めるしかなさそうです。高いお金を払ってまで固執しなくてもいいかなと。

そういう訳で、今回のアクシデントで学んだのはスマートフォンなんていう脆弱なデバイスに重要な(失うと面倒な)データは保存すべきではないと言うこと。

少なくとも内部ストレージは外部ストレージ(SD カードやクラウド)へコピーする仕組みが必要だと言うことです。アプリにそういう配慮が無いものは極力使わないか、手間をかけてでもバックアップを取る事を怠らない事ですね。

私は今回のことでスマートフォンの位置付けを認識し直す事にしました。何時壊れるかも知れない脆いデバイスだという認識でいる事は必須の様です。日頃どれだけ注意していてもアクシデントは予期できないタイミングで訪れるからアクシデントなのです。

HP MicroServer

タイトルの通りであるが、クライアントからのご依頼で、HP社のMicroServerとリモートカード(拡張カード)のセットアップを行ってきた。Windows Serverでの使用なので事前に打ち合わせなり行って仕様が合うOSを使っての構築である。

要するにファイルを共有するサーバーなのだが、要件がそこそこ複雑なので、若干運用面で頑張っていただかなくてはならない面も多い。これを解決するソリューションがあれば、まぁそれは売れると思う。ファイルサーバー用途のOSとしては、Windows Serverは良く出来ていると思うが、それでも痒いところに手が届くとまでは言えないものだ。

ただ、今回の案件のクライアントは管理者が一名なので、その方が運用方法に慣れてくだされば良い感じで使っていただけると思う。そういう訳でS-Factoryとしては資料づくりも頑張って行わなくてはならない訳である。コツコツと頑張ろう。

続きを読む

Filemaker Goを使いたいのでiPhone 4を入手

現在、私はFilemaker Pro 12を使用していますが、Filemakerとの付き合いは、まだFilemakerがリレーショナルデータベースでなく、カード型の頃からの付き合いなのです。そう、私は元はコテコテのMacユーザーなのです。

以前にも記したかも知れませんが、Mac環境でC++言語を使ってプログラミング学習を独学でやってました。当時はインターネットなんてものも無いし、パソコン通信のBBS(ニフティサーブ)にも偏った情報しか有りませんでした。プログラミングの書籍は、幸いながら通勤ルートの途中に岩本町(秋葉原)があったので途中で降りて、大きな書店に買いに行くことが可能でした。

しかし、今でこそプログラミング書籍は掃いて捨てるほど選択肢がありますが、当時はさほどありませんでした。ましてやMacintosh環境でのプログラミング書籍は本当に少なかった。だけど当時の私はMacintoshしか持っていなかったので、Macintoshでやるしかなかった。いわゆるDOS/V+MS-DOSの方がプログラミングの学習は近道だと言われましたが、パソコンは安くても20万円が当たり前でしたから、そういう買い足すなんて事が出来るハズがありません。Macintosh用のプログラミング解説本、資料は非常に高価で、一冊1万円以上するのも何冊か購入しました。例えばInside Macintoshの最初の方には、MacのUIの設計ポリシーとかみっちり書かれていたりするので、未だにあの本は使えるとは思っていますけどね。Inside Macintoshだけでも3冊以上持ってると思います。

結局、Macintosh環境で、しかもC++というのがハードルが高すぎたせいか数年頑張ったけど努力にも限界があると感じて諦めました。というか挫折しました。本当は参考書籍が多いPascalでやりたかったんですけど、肝心のPascal言語のコンパイラを入手出来ませんでした。秋葉原ですら売ってなかったのです。Pascalのコンパイラが手に入っていたら私のプログラミング経歴も変わっていたかも知れません。

続きを読む

ネットワークカメラ施工についての現調と打ち合わせ

今日、ネットワークカメラ施工の現調と打ち合わせ行って来ました。100ccスクーターで片道50分くらいかかりましたが、行き帰りともに雨も降らなかったので良かったです。

以前施工をさせていただいた店舗と同じ建屋内ですが、3店舗離れた所に新たに出店されているので、PoE(給電)HUBからLANケーブルを新しい店舗まで配線出来るかが最大の課題でした。店舗がある建屋内には色々なお店が出店されており、共有部分の天井の点検口などからルートを推測してみたのですが、シャッターの戸袋やエアコンの吹き出し口などが天井にある事からすんなり配線出来る可能性が低い事はあきらかなので、本当に配線出来るかどうかがわかりません。私は施工業者では無いので、脚立等の道具も持っていけませんから天井裏を片っ端からチェックも無理ですし(そもそも日中はお客さんで賑わってるのでそういう作業無理)

まぁ、現地に行ってみても分からないのは想定範囲内だったのですが、カメラを取り付けたい位置や何をモニタリングしたいのか等のユーザー要件は分かりましたので現調に行ったのは無駄ではありませんでした。やはり見て話を出来ると一気に不明点が明らかになります。

結局、建屋の事を良く知っているであろう出入りの電気工事屋さんにケーブルの敷設や、カメラの取付を全て依頼していただく方向を推奨し、私はカメラのセットアップとネットワーク設定だけお受けする方法をご提案して、それで快諾を得ました。

ネットワークカメラやケーブルの手配も全て電気屋さんに依頼していただく様に話して、私は手放しをしました。よっていわゆる施工部分の粗利の部分は全て無くなりましたが、自分一人で全てをやろうと思うのは無理があるので、分担出来るところは分担が理想だと思っています。今回はS-Factoryとしてはネットワーク系のスキルのみご提供ってことで、見えない部分が無くなったので肩の荷がおりました。

一人で出来る事って限られているし、仕事のやりかたは結構難しいなぁって思いましたが、分担出来るとすごく楽だなとも思いました。ちなみに配線やカメラ取り付けなんかは、バイト先で施工していたので道具さえあればできますが、S-Factoryには電動ドリルすらありません。それらを全てやろうと思ったら設備投資も大変です。わきまえることも必要って事ですね。

S-Factory | Facebook Pageより

Arduinoがジワジワ流行の兆し

どうやらブームの兆しが出てきた様です。あちこちで「Arduino(アルドゥイーノ)」という言葉をみかける様になってきました。Lチカから始まって、もっと独創的なアイディアも考えられている様ですが、必ずしもハードウェアエンジニア的な知識がある人だけが手にとっている訳ではなさそうです。Arduinoが非常に購入しやすい価格で売られている&わかりやすい解説が多く出まわっている成果でしょう。

Arduino UNO R3

Arduino UNO R3

こういう機器は、いわゆるデジタル制御なのでデジタル機器と一括りにされがちですが、接続するセンサー類は、ほぼ間違いなく「アナログ」な素子だったりする訳です。例えば温度センサー(サーミスタ)にしても、温度変化によって抵抗値が激しく変化するアナログ素子です。その変化をデジタル値に変換する機能がArduinoには備わっているので、適切な電流値になる様、抵抗器と合わせて接続するだけで良いのです。

厳密に言えば本当はアナログ回路的な知識が必要です。電流を適正値に制御してやらないと最悪破損してしまいます。しかしちょっとしたコツというかルールを覚えてしまえば、Arduinoに色々なセンサー素子を接続して、それをデジタル値に変換して使用することが簡単にできちゃいます。

しかし課題もあります。絶対的な値(例えば摂氏15.6度)と言う値を正確に検出しようとすると、センサー素子と、Arduinoのアナログ値->デジタル値変換の部分でチューニングが必要です。校正と言った方が良いかも知れませんが、信頼出来る温度計で計測しながら、個体差による誤差を調整する手間が発生する訳です。素子によってばらつきもあります。過去に多くの計測器を扱う仕事をしてきましたが、絶対値を正確に計測しなくてはならない用途では、この校正が欠かせないものです。法令点検に使用する計測器は年に一度、認可を受けた機関で校正しなくてはならないなんていう決まりがあったりもします。

しかし、ざっくりとした値がわかれば良い。また絶対値ではなく、相対値であれば校正など必要ありません。基準となる値からどれだけ変化したか?という事がわかれば良いのですから、それはプログラミング次第といったところでしょう。強いて言えば、サーミスタの場合なら、1度の変化で何ステップ値が変化するか?といった情報は把握していないと温度センサーとしてのプログラミングは出来ないかも知れません。これがピンと来なくても実際にやってみると何を言っているのかご理解いただけると思います。

続きを読む