ムームーメールが格安メール合戦に参入

独自ドメインを使用できるメールサービスとして、ムームードメインが、「ムームーメール」というサービスを開始しました。恐らくドメインは別途取得しなくてはならないと思いますが、メールサーバー利用料が630円/年と考えると、プラス独自ドメイン利用権(1年)を追加したとしても、最安なら1,600円程度で一年間利用出来るという事になりますね。

二年目はドメインの更新料次第だと思いますが、選んだドメインのTLDによっては少し上がるかも知れません。一般的にはキャンペーンで一年目は安いドメインでも更新すると1,000円弱かかります。

コンパネはロリポップサーバーの実績や蓄積したノウハウが有るだろうから、使い勝手は考慮されたものを提供してくれると思います。その辺りは安心できそうですね。年間2,000円以内なら、メールアドレス作り放題ですし、利用したいと思う人(会社)は結構出てくると思いますね。

S-Factoryとしては、独自ドメイン利用料のみの支払いでメールサーバーを無料運用出来る、Outlook.comやZohoメールを取り上げていますが、後々のサポート等を考えると年間630円支払って公式に「ムームーメール」のサポートを受けられる方が安心だし確実に思えます。

とは言うものの、S-Factoryとしては実験的な意味もあって、Google AppsやOutlook.comでメールサーバーを利用させて頂いていますが。両方ともトラブル無く使用できているので満足しています。

技術的なこと云々でなく、単に独自ドメインでのメールアドレスを安く利用したいという向きには、こういう選択肢が出てきたのは喜ばしいことではないでしょうか?

Outlook.comがIMAPをサポート~ようやく標準的なメール受信プロトコルを公開

個人的な話ですが、ずーっと前からフリーメールはHotmailをメインに使っています。Microsoft関係のものはHotmailばかりで管理しているので、@hotmail.comというアカウントを失効させないように注意していたものです。

ま、最近はPCを仕事に使うので必ずメールチェックは行っていて、3ヶ月未ログインで失効させるということは起きるはずが無いのですが、本当に色々なWeb系サービスに使用しているので、使えなくなると不便で仕方有りません。

この不便さを増長させるのが、Hotmailの使いづらさです。Webメールとしては古いサービスですが、現在はOutlook.comという紛らわしいサービス名になっていて、旧ドメインである@hotmail.comというメールアドレスをしつこく使っているのが実情です。しかしOutlook.comの画面も非常に使いづらい。困ったものです。

そこで仕方なく、Windowsに標準実装されているOutlook Expressなんかを使って来た訳ですが、現在はWindows Live Mailという名前になっていますし、これがまたあんまり使い勝手が良くない。

Windows Live Mailには、POPやIMAPも実装されているので、もちろん一般的なメールサービスのアカウントを登録して使用する事が出来ます。しかし、レスポンスが遅い(重い)ので、たかがメーラーにどんだけ処理食うてるねん!と言いたくなる位に、Core i7マシンでもじれったく感じます。

その点、Mozilla ThunderbirdやBecky!なんかに同じメールアカウントをPOP/IMAPで登録してみると、サクサク動いてくれるのが比較体感出来ます。やっぱりWindows Live Mailは動作が遅すぎます。

しかも同じMicrosoft社が提供しているアプリケーションなのに、Outlook Expressからメールアカウントをエクスポートして、Windows Live Mailでインポートするという事が出来ないという間抜けさもあります。更にMicrosoft OfficeのOutlookもメールアカウント設定ファイルの形式が違う。Windows XPパソコンを使ってきた人が躓く要因の一つですね。

(´Д`)ハァ…なぜ統一しないのか?

続きを読む

ロリポップサーバーがEC-CUBEホスティング公式認定

昨晩、クライアントからのご相談があり、訪問してミーティングをして来たのですが、その話の主要な内容として、某ショッピングモールへの出店したまま、自社サイトを運用開始して徐々に自社サイトへシフトさせたいという話がありました。

現在ロリポップサーバーでチカッパプランをお使いなので、運営費用的な事、取り扱っている商品の販売のしかた、サイト管理のしやすさ(商品登録、注文内容、メルマガなど)を考慮して、EC-CUBEが一番使いやすいのではないかというお話をして来たばかりでした。

ただし共用サーバーで、しかも格安サーバーに類するロリポップサーバーでのEC-CUBEの稼働パフォーマンスは検証した事が無いので、実際にインストールして使ってみないと分からない状態でもありました。ロリポップサーバー以上で使用できるMySQLでの利用が条件となりますが、ロリポップの上位プランであるチカッパプランであればEC-CUBEの要件はパスしています。昨晩の話では検証してみましょうという話で落ち着きました。

そこへ今日、ロリポップからお知らせが入り、EC-CUBEのオフィシャルホスティングパートナーに認定されたという情報が入ってきました。EC-CUBEで検証してみましょうという話をしたばかりだったので、このタイミングでオフィシャル認定されたという情報は、信頼性面でユーザーとしてはかなり安心する要素となるのではないかと思います。何しろまだEC-CUBEがどの様なものか使っていただいていないのですから。

EC-CUBEオフィシャルホスティングパートナーになりました! / 新着情報 / お知らせ – レンタルサーバーならロリポップ!

続きを読む

avast! 8の有償版ライセンスを入手

avastavast! 8 無償版を使っていて気に入ったので、調べて分かったことや、問い合わせて回答をもらったなど事をavast! 8無料版のページに整理していましたが、有償版のライセンスを入手しましたので、追々有償版の情報も追加していこうと思っています。

正直なところ、ウィルス対策ソフトは各種存在していますので、一般的によく見かけるウィルスバスターや、McAfee等の詳しい設定までは理解しておりません。私自身としては一ユーザーとしてウィルス対策ソフトを、仕様通りに使いこなすための知識を身につけようと、無償版を使うユーザーとしてavast! 8を使わせてもらってました。

無償版にもかかわらず、基本的なセキュリティツールは備わっていると思いますので、無償版でも十分じゃないかな?という気はしていたのですが、更に踏み込んだセキュリティ機能を使ってみたいと言う思いもあって、有償版も併用することにしました。

まだ、無償版で試したいことが残っているので、併用という形にしていますが、将来的には無償版、有償版の情報を充実させて行けたら良いなと思っています。日本語のavast!フォーラムがありますので、avast!をお使いの方はフォーラムを活用されると有識者からサポートが得られて良いと思いますよ。

私も知識を増やして、フォーラムでサポートする側に回れるように努力したいと思います。

download avast free

Autodesk AutoCAD LT互換アプリケーション~「DraftSight」

以前の仕事からAutoCAD LT(2D CAD)を使っているので、AutoCAD LTで図面を描くというのは、ちょっとした便利ツールになっています。CADは基本的に実寸で描き、出力の際に縮尺に合わせて縮小(拡大)して印刷するので、図面から色々な情報を得られることができます。実寸に忠実に描いているからこそ出来ることです。

しかし、AutoCAD LTを覚え始めの時は、CADって難しいしイヤだなって気持ちはありました。実際覚えるとすごく便利だなって思いましたけどね。その頃からAutoCAD LTを使っているのでCADの操作はAutodesk AutoCAD LTに慣れています。

有名どころでは、無償のJw_CAD等もある様ですが操作性が全然違うので、もはや他のCADの操作を覚え直すというはありえないです。それは非常に酷過ぎます。仕事で毎日使うならまだしも、そんなにCADをゴリゴリ使いこなしているわけではないのですから覚え直すってのはかなりの労力だしストレスです。

続きを読む