IEだとサイトの更新が反映されない~Internet Explorerのキャッシュ管理はずさん

私はWebブラウザは、もっぱらFirefoxを使っていますが、どうしてもIE(Internet Explorer)でなくてはならない場合もあるので(ネットワーク機器の設定とか)、併用する事にはしていますが、IEにはほとほと困らされている次第です。

昨日も、このブログページ(WordPressで運用)を更新した際、Firefoxで見ると正常に更新されているにもかかわらず、IEでは更新が反映されないという状態に陥りました。しかも私の環境だけでなく、取引先の環境(IEしかブラウザをインストールしてない)でも同じで、このサイトを通じてファイルを渡そうとしていたので困りました。結局、電話でURLを口頭で伝えながら直打ちしてもらったのですが実に不便です。

Firefox、Google chromeでは問題なく更新されているのを確認していますが、記事を記す度にいちいち各ブラウザで確認するのはナンセンスです。それに自分ところでは更新情報が見られても、取引先できちんと表示されているかは私には確認のしようがありません。いい加減にMicrosoft社はIEをまともなものにして頂きたいものです。(取引先はWindows XPなのでIE6~IE8までのどれか、私のPCはWindows 7でIE9を使用。)

この様に、サイトが更新されているのに古い情報が表示されてしまう原因は、ほぼキャッシュが起因していると考えるのが近道です。大抵の場合キャッシュを一度クリアしてしまえば強制的に新しい情報を読み込むので最新のサイトの情報が表示されます。しかし、IEのメニューの配置もバージョン毎に違うので、電話で誘導するのも結構厄介ではあります。ましてやPCの操作に慣れていない人に感覚的に説明しても伝わりません。(それ以前にPCを使い慣れている人ならIEを使わないでしょうから・・)

検索してみたのですが、この症状について記している記事はあんまり有りませんでした。それほど重要視されていないのか?それともIEはしょうもないという事で他のブラウザを使うことが暗黙の了解になっているのか?

IEでWEBサイトが更新されないトラブルの解決法 – こころ世代のテンノーゲーム

ちなみにIE9では、「ツール」-「インターネットオプション」-「全般」-「閲覧の履歴」 にありました。
ie9

IE9で更新が反映されない為、キャッシュをクリアした後で読み込んでも、一部の画像が表示されないなど、未だに不具合は続いています。本当にどうしようもないWebブラウザだなって思います。MicrosoftのInternet Explorer開発チームってやる気が無さすぎだと思います。なのにIEしかサポートしてない場合が結構あるのが厄介な世の中の実情です。

S-Factoryからのリモートメンテナンス

Windows PCは基本的にGUIで操作するOSなので、リモートデスクトップやVNCの利用が遠隔地の保守には有効です。

UltraVNCによる遠隔サポート

UltraVNCによる遠隔サポートのイメージ図

Ultra VNC SC(Single Click)の生成アプリケーション、日本語版は既に配布されていません。今はバージョンアップも進んでおり、現在はひな形をダウンロードし、コンフィグを書き換えてからアップロードすることで、Webサービスによって実行ファイル(exe)が生成される仕組みになっています。

ちょっとペースが速いので一度では見切れないかも知れませんが、何度か見返すという前提でこちらの動画が分かりやすいでしょう。
UltraVnc SC Create – UltraVNC

S-FactoryもUltraVNCは以前から継続してSCを使用しています。メンテナンスを受ける側からのアクセスになりますので、ファイヤウォールの設定などを意識する事なくサポートを依頼することが出来るので簡単です。

S-Factoryとしましては、この方法を使うのは、原則として保守契約、またはサポート期間内であるお客様の為の遠隔サポートツールとしての利用に限定しています。ちょっとした設定の修正やトラブルの調査には、出張保守を伴わないので非常に便利なツールです。


vnc-sc

ダウンロードUltraVNC SC for S-factory

こちらがS-Factoryのリモートメンテナンス用のUltraVNC SCです。
使い方は簡単です。

  1. ダウンロードしてデスクトップに保存します。
  2. アイコンをダブルクリックして実行します。
  3. 左ペインの「Remote Support」をダブルクリックします。
  4. あなたのPCがS-Factoryに接続を試みます。
    接続に成功すると、本当に接続して良いか?という旨の確認のメッセージが表示されますので許可して下さい。

あなたが行うちょっと面倒な作業は以上です。
あとはS-Factoryが実際の作業の為に遠隔操作を行います。

  1. S-Factory側からあなたのPCを遠隔操作(メンテナンス作業)します。
  2. あなたはS-Factoryが行う作業を自分のPCのモニターで監視出来ます。何か学べることがあったら画面を見ながら作業手順などを学んで下さい。
  3. 作業が終了したら、右下のステータスアイコンからこのプログラムをCloseします。
    この手順はS-Factory側からも行えますが、本来はあなたが自身のPCから行うべき操作です。なぜならあなたのPCがS-Factoryに接続しているからです。

作業が終了したら、あなたは次の事を忘れずに実行して下さい。

  1. デスクトップに保存したファイル「sfactory.exe」を削除します。

このリモート接続方法のポイントは、あなた、つまり遠隔操作される側から、遠隔操作する側(S-Factory)に接続するという点です。一般的にネットワークに侵入されるという被害は、一方的に知らぬ間に侵入されてしまいますが、この方法は逆にあなたの意思によって、あなたがS-FactoryのPCにアクセスします。しかしご安心下さい。S-Factory側ではその受け入れ準備をして待機していますので、不法な侵入ではなく合意の元によるハンドシェイクです。

このSCを使った方法は、あなたのネットワークのファイヤウォールに影響を与えずシンプルに遠隔操作を実現出来ます。定期的なリモート保守を行う場合には本来VPN接続する仕組み等を準備するべきですが、不定期にまた一時的に遠隔制御の必要性が生じる用途には、UltraVNC SCは実に手軽で扱いやすいソリューションなのです。

ただし、注意点としては、PCの画面を丸々見られてしまいますので個人情報のファイル等は事前にUSBメモリー等に移しておくか、簡単に見られないところに保管しておいて下さい。デスクトップにそのまま置いておくのは好ましくありません。

S-Factoryとしては、遠隔操作を行う場合ももちろん不要なものは見ないように意識していますが、不意に目に入ってくる情報については防ぎようがありませんので、どうぞご協力(配慮)をお願いいたします。


追記
お客様のPCの環境によっては、ウィルス対策ソフトがリモートサポート用プログラムを不審なものと判断して実行を制限する可能性があります。その場合は一時的にウィルス対策ソフトを無効にしていただく必要があります。操作はそれぞれのウィルス対策ソフトによって違いますが、一例としてウィルスバスターを一時的に無効にする手順へのリンクを記しておきます。

http://s.s-fact.biz/trendmicro

検索文字列を含むURLが長いのでS-Factoryで処理出来る短縮URLにしています。
上記にアクセスするとトレンドマイクロのサイトに転送されます。

今更ながらGitHubが便利だと痛感

数日前からGitHubの利用を開始しました。一般的にはプログラマー向けのツールというかサービスというかそんな位置づけとされていますが、実はプログラマー以外にも非常に便利だったりします。ただし、無料ユーザーの場合はPrivate設定が出来ませんので、ネットに公開出来ない様な(プライベートな)情報を管理することは出来ません。それをやりたいとなると利用料を支払う必要があります。

何が便利かと言うと、Gitというバージョン管理システムが基本機能となっているので、あらゆるファイルのバージョン管理が可能です。例えば小説等を書いている人なら、ある程度の区切りまで来たらコミットという操作をして現在の状態をGitにアップロードします。アップロードする際に更新内容などをコメントする仕組みになっています。

ここでポイントは、翌日、大幅な内容の書き換えをしたとします。そしてそれをコミットしたとしましょう。その時はそれがベターだと考えていました。ところが寝ていると大きなミスに気づいてしまったとします。大幅に書き換えるのではなく、別のシナリオとして書くべきだったと後悔したとします。バージョン管理システムの場合、コミットする度にその変更内容が更新されていく仕組みなので、古い情報もしっかり残っています。つまり前日にコミットしたものをそのまま取り戻すことも出来ます。これで安心して翌朝まで熟睡出来ますね。

ビジネスの場面ではもっと役立つでしょう。例えば契約書をGitでバージョン管理します。契約内容の改訂があったとしたら、現状の契約書を元に内容を改訂しますね。そしてその改訂した結果をコミットします。改訂する度にどんどんバージョンアップして行きます。このケースで私が役立つと思うのは、古い契約内容も読めるのはもちろんですが、契約内容の変更部分を一発で比較出来る機能です。差分を表示する機能があります。追記されたところ、削除されたところ、変更されたところ。

Webデザイナーさんにもメリットが多いですね。HTMLファイルやらCSSファイルやら、画像コンテンツ(PNG、PSD、AIファイルなど)を編集する事も多いでしょう。編集が終わったらコミットします。何を修正したかもコメントに残しておくと後で役立ちます。編集した内容を本番のWebサイトにアップロードした後に、クライアントから元に戻してくれと言う依頼が来たとします。事情が変わったので急いで頼むと。もちろん普通の人なら元ファイルを取っているでしょう。もし元ファイルを残していない人は・・・。でもバージョン管理システムを利用しているなら古いファイルを容易に取り戻せます。バックアップのファイルだらけで何が何だか分からなくなることも減るでしょうね。

あとはちょっとしたサンプルスクリプトを遠隔地の知人に伝えたりするにも便利です。え?メール添付でいいじゃんという意見もありますか。確かにそうかも知れませんが。サンプルスクリプトを提示する側としてはメールで送っちゃうともう編集が出来ません。また差し替えを送らなくてはなりませんね。ところがGitHubならちゃっちゃと修正してコミットしてしまえば、先方がすぐにそのサンプルスクリプトを使わなければ、最新のスクリプトを利用して貰えます。修正が一度で終わらなかった場合でも、修正したからサンプルスクリプトを撮り直してくれと連絡すればそれだけで事足ります。受け取る側は最新だとか古いとか意識しなくて済みますからね。

ただ1つだけ不便だなと思ったのは、GitHubにコミットするファイルは、文字コードがUTF-8でなければ(S-JISとかはあかーん)日本語が文字化けしちゃいます。UTF-8で保存出来るテキストエディタ等を使用する必要がありますね。まぁ徐々にUTF-8がスタンダードになってきてますけど。

今まで、独自のPukiWiki等に残していましたが、これからは積極的にGitHubに足していく事にしようとしています。現状は無料ユーザーなので、public(一般公開)でしか管理出来ませんので、もちろん他人に見られても良い情報限定です。使い慣れてGitHubが無くては困るツールになったら有料ユーザ-になろうと思います。

Windows 8 Professionalへアップグレード

現在、我が家で使用しているメインPCのOSは、Windows 7 HomePremium(64bit)です。debianなどのLinux系OSも併用していますが、どうしてもWindowsでなくてはならない場面があるので(CAD図面を描いたり)、Windowsがメインになってしまいます。CPUはCore i7、メモリー8GBで不自由無く使用出来ています。XPからOSを変更しましたが、Windows 7は非常に良く出来たOSだと思います。

OS変更時の課題はデバイスドライバーと各種アプリケーションの互換性ですね。Windows 8へのアップグレードに際しては、アップグレードアシスタントを使って互換性をチェック出来るので、検証してみるとそのPCがWindows 8で使用出来るかどうか分かります。対応していないアプリケーションもMicrosoft社はWindows 8の普及をかなり力を入れて推進しています。

Windows 8 Professionalへのアップグレードにかかる費用ですが、Windows 7モデルの場合(購入時期による)1,200円で正規ユーザーとして登録出来ます。購入時期がキャンペーン適用外の場合は、それ以外のOS(Vista、XP)からのアップグレードと同じ3,300円です。クレジットカードかPaypalで決済出来ます。3,300円でも過去のWindowsに比べると格安ですね。

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Outlook.comで無料で独自ドメインメール

Google Appsの無料プランが新規申し込みを受け付けなくなったので、もはや年間1,000円で独自ドメインのメールアドレスを持てる唯一と言える方法であろうOutlook.comを試してみました。実際にやってみたら難しいことは何もなかったです。

手順通りにやれば、レジストラのドメイン情報反映待ち含めて2時間で終わる作業でした。DNSの反映時間はレジストラやDNSサーバーによって違うのでもっと時間がかかる可能性もあります。

なお、この作業に際してはもちろん前提となるネットワーク的な知識は必要です。そこの知識が無い人が最初から始めると結構苦戦するとは思います。それでも年間1,000円で独自メールアドレスを維持できるのなら取り組んでみる価値はあると思いませんか?

Windows Live アドミン センター
https://domains.live.com/

メリットは、独自ドメインをhotmailサーバーで、最大500アカウントまで使えるってこと。
今わかっているデメリットは、メーラーで標準的なIMAPが使えないと言う事です。つまりスマートフォンからの利用にはちょっと不便を強要される感じです。

HotmailはPOPとDeltaSynchしかサポートしないので、Windows Live Mail等を使わない方法では、POPアクセスしか無いのです。IMAPに対応させてくれたら言うこと無いのですが。

DeltaSynchについては情報が少ないですね。HotmailDAV廃止が決定した当時の事が懐かしく記憶の中で少しずつ蘇ります。

DeltaSynch対応のスマートフォンアプリとしては、Androidアプリには、「Hotmail」があるのでなんとかなるかなという感じです。使い勝手は悪くは無いけどかと言って快適でも無いです。(Mac環境やiPhoneアプリは知らんです)。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hotmail.Z7&hl=ja

さて実際に独自ドメインを使ってOutlook.comのサーバー設定手順。

まずはドメインを取得します。DNSが必須なのでDNS付きのレジストラで契約するのがオススメです。個人的にはValue-DomainがDNSレコードを任意に編集可能に加え、DDNS対応なので気に入ってます。ドメインをValue-Domainで取得するとDNSサーバーが無料で使える訳です。

Outlook.comの指示通りにMXレコードやTXT情報を登録していきます。DNSの情報が反映されないと話になりませんので少し気長に待ちます。下の図はValue-DomainのDNS設定でMXレコードとTXTを設定したのをWindowsのコマンドプロンプトからNSLOOKUPで引いてみた時の画面キャプチャです。(こういうのはネットワーク的な知識を持っている人には容易に調べられるので、ボカシたりする手間が無駄です。)

orgmail-nslookup-1

Outlook.com側でDNSの、TXT情報を照会してドメイン所有者の確認を取ります。要するにOutlook.comが指定する情報をDNSサーバーのTXT情報として記せる人=ドメイン所有者って事ですね。この照合審査をパスしたのでステータスがActiveになってます。

orgmail-outlookcom-txt

ユーザーを登録します。Captchaを入力させられたりという手間があって若干面倒ですがスパムの温床となるのを多少なりとも阻止する為には仕方ないですね。

orgmail-adduser

テストメールを送受信してみました。問題なくメール送受信できました。

orgmail-mail-test

年間、1,000円で独自ドメインのメールが最大500個まで作って使用出来るという方法は、今のところOutlook.comしか無いと思います。費用対効果ではあり得ない程に魅力的ですね。

追記
Android版アプリであるHotmailは利用出来なくなり、Outlook.comというアプリを使わざるを得なくなりましたが、ハッキリ言ってOutlook.comは使いづらいですね。