Microsoft Visual Studioでの開発を検証

昨日、インクリメントP社からMapDK5の評価版ディスクと資料が届いた。GPS/GISシステムの案件に現在携わろうとしているので、その開発の概要をさっくりとおさらいしておきたいのと、場合によっては外注先を見つけて開発してもらう方針もおさえておきたいから評価版を申請した次第です。

とは言うものの、私はプログラマーでは無いので、ごく基本的なところまでしか足を踏み入れていない事もあり、また、しばらく遠ざかっていたので最近のWindowsアプリの開発環境(Visual Studio)の状況が良く分かっていません。でも試してみなきゃ始まりません。

個人事業でやっていると辛いのは、資金面もそうですが社会的な信用度が法人に比べると低い事、また、自分自身で何でも広く浅く出来ないといけないというマルチプレーヤー的なスキルが要求される事です。もちろん自分の得意分野では深い所まで突っ込みますが、そればかりをやっているわけにはいきません。

さて、幸い、Microsoft社のBizSparkライセンスを使用出来るので、開発環境は9月にリリースされたばかりの最新のVisual Studio 2012も使用出来ます。今回検証するMapDK5は2003~2010までのVisual Studioでの開発になるとされているので、一つ前の2010を使用する事にします。Visual C#が人気があるらしい(知人も使っていた)ですが、私的にはVB(Visual Basic)で練習した事がある程度なので、VBで行くしかないのかなと現段階では思っています。(この先はどうなるか分かりません)

# 追記 – Visual Basicの構文は独特である事がかなりネックだと気づきました。よって私が既に多少なりとも学習済のJavascript、PHP等と共通点が多いことから、C#を使うことに方針変更しました。

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独自ドメインのメールを使いたい要件

最近、小企業の経営者さま、個人事業主さまと知り合う機会が増えてきました。その時に名刺を交換する訳ですが、多くの場合頂いた名刺には、ocn等のプロバイダーのメールアドレスが印刷されています。

従業員の人数にもよると思いますが、一つのメールアドレスを従業員と共用していたり、従業員にはメールアドレスを発行していない(各自にYahoo!メールなどの無料メールを使用させている)ケースが多いそうです。場合によってはISPに追加メール(有料)を申請して毎月割増金を支払っているケースもあります(コレはもったいないですね)。

なお、私の名刺には、***@s-fact.bizと言うメールアドレスを記載しているので、気づく方はホームページのURLとドメインが同じだと気づく様ですが、ほとんどの方はそれにも気づきません。言い換えると「ドメイン」の概念を知らない様です。こういう知識は私達にはもちろん常識なのですが、ジャンルの違う仕事をされている方達にとっては知らなくても当然とも言えるでしょう。そのために私達がこういう業界で仕事をしている訳ですから。

そういう方達とちょっと込み入った話をすると、ドメインを取得して、メールアドレスを複数使用出来るようにするには凄くお金がかかると思われている事を知る事が出来ます。またメールサーバーの契約等も手続きが面倒で見送っているのが実情だというのが分かります。

残念な事にこれは完全に思い込みでして、最近はメールアドレス作り放題のレンタルサーバーを借りる金額利用料も月額500円程度と充分現実的です。ビジネス目的で年間6,000円のレンタルサーバー代は経費として扱う範囲に有ると、個人事業を始めたばかりの私でも考えています。もちろんメールを使う頻度や用途次第ですから、やみくもにメールを持ってもメリットが無い事は言うまでもありません。

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GPS地図アプリケーション開発環境

車両のロケーション・モニタリング・システムについて、クライアントから要件をヒアリングしながらリサーチを進めています。クライアントから要求されている要件は、ヒアリングを繰り返しイメージを固めていただいたところ、ロケーションモニタリングの機能としては比較的シンプルに落ち着きそうな感じです。

特徴的な要件は、外付けモニター(高解像度大画面)に広域マップを常時表示しておきたいというニーズのみです。手っ取り早くHDMI対応の大画面ディスプレイを壁掛け等の方法で設置して、HDMIケーブルでPCに接続すれば、OSの機能でサブディスプレイとして使用出来ると思っています。あとはアプリケーション側の問題。

なお、車両の詳細な位置をモニタリングをする際は、地図をズームアップして市街地地図で確認するので、それはPCのモニターで表示できればOKなのです。言い換えると別ウィンドウで常時広域マップを表示させて複数車両の位置をモニタリングできればほぼ要件は満たせます。2つのウィンドウでGPS端末を追従して行く必要がある点がGPS/GISアプリケーションの機能的なポイントとなりそうです。

それ以外にはおそらく多くのGPS/GISアプリケーションの概念にあるであろう、ユーザーレイヤーを使用したいというニーズです。ランドマークを任意に設定しておいて表示・非表示出来れば事足りそうです。このランドマークをCSVファイル等の読み込みで更新できればより親切で要件はクリア出来ます(CSVファイルならExcelやデータベースでスッキリと管理出来ますからね)。

しかし、リサーチしてみた範囲では、このシンプルな要件に合うGPS/GISアプリケーションが市場に存在しません。タクシーの配車システムや運行日誌の記録等、複雑な付加機能がついているものがほとんどで、比較的安価なパッケージソフトを選択したとしても使い勝手を考えると疑問が残ります。

また、運用費を考慮すると既に使用している音声通信用無線を、位置情報伝達のインフラとして使用する案が有力になってきました。当初はFOMA網を使用する考えでいましたが、現状無線通信が行えないエリア(電波が届かない)は許容出来るというクライアントの回答があった為運用コスト面で一気に浮上です。

色々リサーチをしてめぼしい地図アプリケーションのエンジン付き開発環境をピックアップしました。.NET環境で開発出来るWindowsアプリケーションがターゲットです。

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Windows 8でDVDが視聴できないじゃないか!

実は私も面倒だなぁと思ったのですが、Windows 8 は素の状態だとDVDの視聴が出来ません。コンシューマ用としてはDVD位は観られないと致命的ですよね。これはMPEG-2コーデック等が使用出来る状態になっていない(ロックされている)為です。

Windows 8にはコーデックは組み込まれているので、別途「Windows 8 Media Center Pack」というライセンスを購入して追加機能を有効にすれば解決出来ます。

さて、本来この追加機能を有効にするライセンス購入の金額は800円なのですが、これまた期間限定無料でアクティベーションコードを入手出来ます。まぁたかだか800円と言えばそれまでですが、Windows 8に関してはMicrosoftは大盤振る舞いの連続です。

メールアドレスさえあればアクティベーションコードを入手出来るので、Windows 8 Proへのアップグレードをお考えの方は、下記からあわせて入手しておくことをオススメします。(Windows 8からこの機能の有効化(ライセンス認証)はキャンペーン期間内に受ける必要があります。)

機能の追加 – Microsoft Windows

蛇足ながら、相変わらずMicrosoft製品には色々と複雑な知識が必要で、それを煩わしいと感じるならばしかるべき金額を支払って正規のパッケージを購入する事になります。多くの人はこちらを選ぶのでしょうが、もしかしたらこのややこしい仕組みが存在するのは、Windowsマニア向けにMicrosoft社からのちょっとした課題をクリアしたご褒美なのかも知れませんね。

Windows 8 Professionalへのアップグレードライン

今日のPOSTは、コンシューマ寄りの話になります。期限付きのMicrosoft社からの優待制度なのでまだ少し余裕のある内に記しておきます。ネット上にも既に沢山情報はあると思います。

先日、「VistaモデルのPCをお使いの方への朗報Vistaユーザーにも光明の光が・・」というエントリーを記しました。Microsoft社がWindowsユーザーを確保する為の方法として、過去のリリースからすると例外的な優待制度を実施しました。なのに意外と知られていないのが実情なのでもう少し突っ込んだ内容を再度POSTしてみます。

この優待制度には、WindowsXP、Vista、7、及び8、8RPユーザーが対象とされています。先日はVistaユーザーへの朗報として私がPOSTした為、Vistaユーザー以外の方へは、この制度が魅力的に映らなかった可能性があると気づいた次第です。

改めて整理しなおしますと、現行Microsoft社がサポートを継続しているWindows OSについては、全てWindows 8 Professionalへのアップグレードラインが用意されているという事になります。手続きの期限は2013年1月31日までですが、かかる費用は最安で3,300円(場合によっては1,200円)です。過去のMicrosoft社が販売したWindows OSとしては破格です。

ここで面白いのは、無料で配布されたWindows 8 RP(Release Preview等の評価版、Windows 8 CP(Consumer Preview)、Windows 8 DP(Developer Preview)からのアップグレードも含まれている点です。元々これらは正式リリース前に評価版としてMicrosoft社が無料で配布していたものですが、3,300円支払えばそれを正式なWindows 8 Professionalへアップグレード可能という優待制度です。

ここで、「しまった!RP版をダウンロードしておけば良かった・・」という事を思う方もいらっしゃると思います。ご安心下さい。実は現在もRP版はダウンロードが可能です。Windows 8 RP のプロダクトキーは下記のとおりです。
TK8TP-9JN6P-7X7WW-RFFTV-B7QPF

あとはISOファイルを手に入れてDVD-Rに焼き付けるだけでインストールメディアとプロダクトキーが準備出来ます。

  • Windows 8 RP 64bit(x64)ダウンロード(3.3 GB)
  • Windows 8 RP 32bit(x86)ダウンロード(2.5 GB)

あとは、2013年1月31日までという期間限定ですが、Windows 8 RPを足がかりとして、3.300円の支払いで正式にWindows 8 Professionalへアップグレード出来ます。仮想環境での利用や、手持ちのPCが余ってるという場合にもこの方法ならDSP版を購入するよりも断然安く済みますね。私もVMWare ESXiの仮想環境で稼働させる為にひとつゲットしました。

私の文章でわかりづらいならネットを検索してみて自分にとって分かりやすい記事を選んで読んでみて下さい。Windows 8に興味を持っている(使ってみたい)けど、なるだけお金を掛けたくないんだよなぁ~という方への参考になれば幸いです。

PS
2013/01/27 RP版へのリンクが切れちゃいました。Microsoftがとうとう消しちゃったみたいですね。