オートバイの競技は結構色々あるんですが、エルズベルグロデオという、宇宙一ハードと言われるダートレースというのがありまして、その中に日本人ライダーが参戦して、毎回完走しています。
【エルズベルグロデオ13】田中太一、世界一過酷なレースを7位でフィニッシュ | レスポンス
日本人ライダーでこれに挑んでいるライダーは、元、トライアルライダーの田中太一という選手です。見た目がラッパーみたいなちょっと悪そうな風貌の兄ちゃんですが、幼少期からオートバイ・トライアルをずっと続けていて、一時期はスーパーA級で走っていたトップライダーです。現在は参戦していないっぽいですが。
何やら、仲間たちと音楽(ラップ系)とオートバイデモンストレーションをコラボさせて、イベント的にショーを繰り広げる等して、彼なりのトライアル競技を世に広めようという努力をしている様です。人は見た目では決められないなって思います。
ちなみに田中太一選手は、私一度、モーターサイクルショーを見に行った際に、イベント会場で最後に記念撮影をしてもらったので写真があります。例外なくちょっと斜に構えて腕組みして悪っぽくした写真写りですが、ファンサービスもしっかりしてくれる気の良い兄ちゃんだと思います。
そんな田中太一選手が今年参戦したエルズベルグロデオは、残念ながら7位に終わってしまいました。昨年度が確か5位だったので上位入賞を期待していたので残念です。でも、予選通過500台の内、完走が14台ですから完走してる時点で勝ち組なわけですよ。
やっぱりトライアルという極限のマシンコントロールを持ってして、スーパーA級ライダーだった経歴は伊達じゃないですね。
おっと写真発見。やっぱ半端じゃないレースですね。
動画はこれを見ると半端じゃないのが分かると思います。
この記事はS-Factory ANNEXとしてココログで公開していましたが、あちこちに点在させるより集約したくなりS-Factoryブログへ引っ越しさせてきました。TypepadからWordpressに変換させた為、一部変換に不具合があるかも知れません。
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