さて、今日は自宅にBS/CSアンテナの取付作業を朝まだ暑くならない内に行いました。モノは昨日Amazon(Joshin)から届いていたので午前中に作業を終わらせるべしです。
なお、以前、帰省先(実家)で同じアンテナを取付しているので、基本的にはもう慣れたものではあります。実家の方では金具無しを購入してホームセンターで金具を調達したのですが、自宅用はテラスの柱に取り付ける以外に方法が無いと思っていたので手っ取り早く金具付きにしました。結果的に金具付きは、同軸ケーブルも15m付属しているし、F型コネクタも両端分付属していてお得なので、金具無しよりもオススメですね。(個別に買い揃えると実売差額の1,000円では収まらないでしょう)
それと自宅での作業なので、部分部分を家内に行わせる事にしました。具体的にはF型コネクターの取付とか、金具の取付とかです。私が全部やっていると彼女は何もしなくて良いので、何も出来ない人になってしまいます。先々のことを考えると少しずつでも経験させておくことは重要だと考えていますし、それは育成という最も難しい技術者の課題に対する取り組みでもあります。
アンテナのカタログや資料は、東芝テクノのサイトから型番で検索出来ます。
実家でも自宅でも使用したのは、東芝のBCA-453ですが、自宅の方は設置方法をほぼ確定していたのでBCA-453K(金具・ケーブル付)を購入しました。
自宅では四辺が70mmの四角い柱に取り付ける方法をとったのですが、カタログや仕様書によると、最大取付幅は150mmとなっています。問題はボルトの長さで5~60mmとなっていましたから、ボルトの長さが足りないかも知れない(ホームセンターで別途調達)と考えていました。結果的には写真の通りギリギリセーフでした。
結果的にはなんとかセーフですね。
金具の取付場所さえ決まってしまえば、パラボラアンテナをポールに取り付けて、仰角と方位角の調整を行うのみです。もちろんケーブルにF型コネクタは取り付けなくてはなりません(かみさんに作業させました。)
まだテストをしたいのでケーブルを切断せずに付属のF型コネクタを仮取付して、テレビに接続して仰角と方位角の調整を行いました。SHARPのAQUOSですがレベル91が最大でした。少しだけ電柱の影響を受けているっぽい感じがします。それでもレベル的には十分ですね。もちろん綺麗に映るようになりました。あとはBS/CS放送の申し込みで見られるようになりますね。