次第に検索順位が上がってきた
お陰様でというか、SEO的に文章の内容を直したりした甲斐があったのか、サイトオープンから半年以上はS-Factoryという言葉では、Google検索のランク外だったりもした訳ですが、今では2位に表示される様になったし、私が書いたエントリーも検索結果で見かけることも多くなりました。
調べたい事を検索してみたら知りたかった内容を書いてあるのが自分のエントリーだったりとかすると、「あれ?こんなこと経験済みだったっけか?」・・・という感じで忘れてる事も結構多いのが実情です。順位が上がってこないと自分でも忘れていて検索しても見つかりません。
コメントスパムが増えたのでCaptcha導入
さて、そんな当サイトも、検索エンジンの上位に表示される様になったおかげで、スパムコメントも多く届くようになりました。
WordPressに最初からセットされているAkismet(スパム対策プラグイン)が防御してくれているので、基本的にはスパムコメントはサラッとチェックしながら削除するだけなんですが、大切なコメントが埋もれている可能性もあるのでうっかり削除してしまうリスクは避けたいなと思っています。

Captchaについて
これだけ大量にスパムコメントが来るとなると、恐らく巡回するアプリ(Bot)を使っての事だと思うので、防御をする仕組み(Captch)をかましてみることにしました。
CaptchaはBot対策に有効で、人間じゃないと判別しにくい課題をクリアしないと次に進めない仕組みです。
アルファベットを読み取るタイプは今となっては古いと思うので、できれば日本語の文字を読み取ってそのまま入力させるのがベストなのです。
残念ながら日本語で対処する仕組みは既存しない様ですし、自分で作るのは結構しんどい作業だと思うので当面は、計算式(日本語の漢字あり)を使うことにしました。

計算式に漢字が入ってるのが良いですね。読めるのは日本人、中国人くらいかな。もちろん語学系の学習をしている人も含みますが。我々2バイト文字圏の人間には、数字を漢字化するプログラムは比較的容易に作れるのですが、1バイト圏の人に対しては、2バイト文字でのプログラミングが1つのガードになっていると思います。
ちょっといい感じじゃないかと思います。漢字の数字を読み取って、掛け算の結果を入力するのは外国人には結構難易度が高いんじゃないかな?と思います。効果がある事を期待しつつ様子を見たいと思います。
これに対応するコメントスパムボットをプログラミングするのはちょっと面倒でしょう。本当は「ひらがな」を読ませるとか、もっと高度に諺や四文字熟語とか、日本語に特化したCaptchaが欲しいところですけどね。
コメント
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