コメントスパム対策として色々な方法がありますが~やはり日本語を使うCaptchaの効果あり

先日、コメントスパム対策にコメントフォームに、日本語の漢字が混じった計算式を使うキャプチャプラグインを設置したのですが、それから一週間、ぱったりとコメントスパムが無くなりました。

コメントスパム対策にCaptchaをインストール

一般的なキャプチャだと、巡回してコメントスパムを撒き散らすBOTが画像を認識して回避してしまうらしいので、漢字(日本語)を使ったキャプチャが効果あるんじゃないかと思った訳ですが、今のところ効果絶大と言えそうです。

本当は、Yaho!が導入している、手書き風のひらがなを読んで数字を入力させるCaptchaが理想的でかなり有効だと思うのですが、その手のアプリケーション開発はどうすれば良いのか全く分からないのでお手上げ状態です。将来的な課題としておこうと思います。

とにかく現状は、漢数字を使った計算を必要とするキャプチャで十分効果があるので、これでしばらく様子を見ようと思っています。WordPressのコメントスパムで困っている方は結構オススメなので検証してみてはいかがでしょうか?

ただ、今回コメントスパム対策をした訳ですが、当サイトも開設からちょうど一年経過したところでして、スパムの増加を一つの目安にもしていたので(検索エンジンでも上位に表示されるようになった頃からスパムが増えてきた)、akismetの統計グラフがガタンと減るのはちょっと残念かなとか思ったりもしています。akismetのスパム診断の為の学習(サンプリングデータの提供)にも多少なりとも貢献していたとは思うので、少し様子見しながらCaptchaを継続利用するかどうか考えてみようと思っています。

打ち合わせの大切さ再認識

本日は大阪市に出向きクライアントと打ち合わせをして来ました。今回の案件はマッチングサイトで、文章でのやりとりの末ご依頼を頂いた形なので、お会いするのは今日が初めてでした。

マッチングサイトのやりとり機能で細かくやりとりしたのですが、一応抜けがあるといけないので、作業の前に事前打ち合わせを持ちたいと申し入れて、お時間をとっていただいた訳ですが、結果的には、事前に顔合わせ+ヒアリングが出来たのは良かったと感じました。

というのも、今回ご依頼いただいた作業を「単純にこなせば」それで、「依頼」と「納品」という形式は成り立つとは思うのですが、クライアントからのご依頼を行うだけでは仕様が要件にマッチしないことに気づけたからです。実際にお会いして現状の運用状況、不便と感じているところなどを聞かせていただけたので、ご依頼の作業を行ってもユーザー要件にマッチしないという事を打ち合わせ段階でご指摘することが出来た訳です。

つまり、当方としては一生懸命作業をしたとしても、それがクライアントのメリットにはならないという事が事前に分かった訳です。要するに使い勝手がユーザーの意向に合わないのです。

もし、設定に必要な資料を事前準備しておいていただいて、ぶっつけ本番的に訪問して作業して終わりという方法をとっていたら、本当に無駄な作業になるところでした。それで作業が終わり報酬をいただいたとしてもスッキリしないのは当然です。クライアントにしてみれば無意味(無駄)なご依頼(出費)になるところでした。

今回のことで、なるだけ打ち合わせは密接に行う必要があるなと思いました。

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Windows Storage Server 2012のテスト

案件絡みでWindows Storage Server 2012のデモ環境準備してみた。一応、Windows Server 2012に属するOSなので、Firefoxも一応はインストールできる。デスクトップOSじゃないので使えない機能もあるけど十分。IEじゃ不便すぎて作業にならないですからね。

WSS2012は、操作してみたら、まぁこんなもんかなって感じのファイルサーバー向けに特化した感じのOSという印象。今回はWorkGroup Editionをインストールしました。

サーバー構成のウィザードが一番最初に立ち上がってきます。しかし普通は使わないだろ?って思える余計な機能が結構あるので、これで戸惑うユーザーは多いと思われます。

もちっとシンプルなのを作れば良いのにね。って思ったりするけど、それができるならMicrosoftは今も圧倒的シェアを握ってるだろうからまぁ仕方ないかなと。一言でいえばターゲットとするユーザーの違い、及びUI設計のセンスの問題ですね。(例えばApple社と比較してみたりするとわかりやすい)

ビジネス向けのソリューションだし、素人さんには理解しづらい構造だし、完璧な製品ではないという事のおかげで、私の様なMS製品の運用保守サポートをも生業にしている立場としては、貴重な飯の種になります(w

最も、Workgroup Editionでも、Active Directoryにメンバーサーバーとして参加出来るので、もっともっと高度で複雑な構成にすることが可能です。SOHO規模から中規模の組織に対応出来るソリューションとしては、こういう形になるのも納得です。つまりある程度の規模の団体組織の用途にも対応出来る製品だと言えます。

なお、リモートデスクトップ接続はデフォルトでは許可しない状態になっているので、まずはその辺りからセットアップする事になるでしょう。ストレージ(NAS)用途で使うなら、外部ストレージへのバックアップ機能のインストール等も必要ですね。

アンチウィルス系のソフトウェアは、マカフィーのコーポレートエディションが公式に対応しているらしいです。今後色々出てくるとは思いますが、サーバーOS用は少々お高いのが泣き所です。しかし備え無くしてはいざという時にえらい目にあいますので、やはり専用のセキュリティ対策は備えて置きたいものですね。

via S-Factory|Facebookページ

コメントスパム対策にCaptchaをインストール

お陰様でというか、SEO的に細工した甲斐があったのか、サイトオープンから半年以上はS-Factoryという言葉では、Google検索のランク外だったりもした訳ですが、今では2位に表示される様になったし、私が書いたエントリーも検索結果で見かけることも多くなりました。調べたい事を検索してみたら知りたかった内容を書いてあるのが自分のエントリーだったりとかすると、「あれ?こんなこと経験済みだったっけか?」・・・という感じで忘れてる事も結構多いのが実情です。

さて、そんな当サイトも、検索エンジンの上位に表示される様になったおかげで、スパムコメントも多く届くようになりました。ちなみにAkismetが防御してくれているので、基本的にはサラッとチェックしながら削除するだけなんですが、大切なコメントが埋もれている可能性もあるのでリスクは避けたいなと。

akismet-20130908

これだけ大量にスパムコメントが来るとなると、恐らく巡回するアプリを使っての事だと思うので、いっちょめんどくさい仕組み(Captch)をかましてみることにしました。

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Twenty Elevenのアップデートでやっちまった

当サイトは、2013年9月4日現在、WordPress標準でついてくるテーマ「Twenty Eleven」を少しだけ修正して使っているのですが、最初は基本機能だけで使うつもりだったので、Themeのアップデートの影響を受けないから大丈夫だろうと、Twenty ElevenのCSSを少しだけ修正して使っていました。

ところが、先日、WordPress 3.6へのアップデートと相まって、TwentyシリーズのThemeのアップデートが表示された際、うっかりこれを実行してしまいました。CSSは一応分けておいたから大丈夫だろうとたかをくくっていたのですが、どうやらアップデーターがThemeフォルダごと削除して書き換えてしまったらしく、追加しておいたオリジナルCSSファイルは無くなっていました。CSSで微調整した部分は全てリセットです・・トホホ

CSSファイルを修正する必要性が出来た時点で、親テーマ(Twenty Eleven)から継承して、子テーマ(Twenty S-Factory)てな感じにしておかなきゃいけないなとは思っていたのですが、ついつい後回しにしてしまっていたツケが返ってきました。

仕方ないので、もう二度と同じ失敗は勘弁なので、テーマを親から継承して子テーマで定義し直すことにしました。とは言っても難しい作業では無いです。FTPにアクセスできれば容易です。

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